米国個別株vsインデックス!連続増配10種とS&P500指数のトータルリターンを比較して分かったこと

株式投資の世界ではインデックス(市場平均株価)のトータルリターンに勝つことができる投資家は、ごく一部であることが過去のデータから分かっています。そこで今回は、ディフェンシブ銘柄として有名な連続増配10種のトータルリターンをアメリカのインデックスS&P500指数と比較してみることにしました。

 

S&P500指数と比較する連続増配銘柄10種は以下のとおりです。

  1. ウォルマート(WMT)
  2. コカ・コーラ(KO)
  3. アルトリアグループ(MO)
  4. フィリップモリス(PM)
  5. プロクター&ギャンブル(PG)
  6. ジョンソン・エンド・ジョンソン(JNJ)
  7. ベライゾン(VZ)
  8. アイ・ビー・エム(IBM)
  9. マクドナルド(MCD)
  10. エクソンモービル(XOM)

S&P500指数 vs 連続増配10種の比較条件

  • 使用するインデックスは、S&P500指数そのもの
  • 5年、10年、15年のトータルリターンを比較(株価データがないものは除く)
  • トータルリターン=株価上昇+配当金(分配金)
  • 配当再投資はナシ
  • 税金は考慮しない(税引前の数値で計算)

ウォルマート(WMT) vs S&P500指数

・5年リターン(2013年~2017年)

スタート地点を100に合わせてチャートにしています。上記は配当を含まない株価だけの比較です。

ウォルマート(WMT)S&P500指数
1.44倍(税引前)1.89倍(税引前)

 

受取配当金(分配金)をプラスしたトータルリターンを比較すると以下のようになります。

ウォルマート(WMT)S&P500指数
1.58倍(税引前)2.04倍(税引前)

 

・10年リターン(2008年~2017年)

株価のみ

ウォルマート(WMT)S&P500指数
2.10倍(税引前)1.83倍(税引前)

 

トータルリターン

ウォルマート(WMT)S&P500指数
2.41倍(税引前)2.08倍(税引前)

 

・15年リターン(2003年~2017年)

株価のみ

ウォルマート(WMT)S&P500指数
1.96倍(税引前)3.06倍(税引前)

 

トータルリターン

ウォルマート(WMT)S&P500指数
2.31倍(税引前)3.63倍(税引前)

 

ひろめ

ウォルマート(WMT)とS&P500指数のトータルリターンは、5年、15年の期間ではS&P500指数の勝利、10年リターンではウォルマート(WMT)の勝利となりました。

 

コカ・コーラ(KO) vs S&P500指数

・5年リターン(2013年~2017年)

スタート地点を100に合わせてチャートにしています。上記は配当金を含まない株価だけの比較です。

コカ・コーラ(KO)S&P500指数
1.24倍(税引前)1.89倍(税引前)

 

受取配当金(分配金)をプラスしたトータルリターンを比較すると以下のようになります。

コカ・コーラ(KO)S&P500指数
1.42倍(税引前)2.04倍(税引前)

 

・10年リターン(2008年~2017年)

株価のみ

コカ・コーラ(KO)S&P500指数
1.49倍(税引前)1.83倍(税引前)

 

トータルリターン

コカ・コーラ(KO)S&P500指数
1.85倍(税引前)2.08倍(税引前)

 

・15年リターン(2003年~2017年)

株価のみ

コカ・コーラ(KO)S&P500指数
2.07倍(税引前)3.06倍(税引前)

 

トータルリターン

コカ・コーラ(KO)S&P500指数
2.69倍(税引前)3.63倍(税引前)

 

ひろめ

コカ・コーラ(KO)とS&P500指数のトータルリターンは、5年、10年、15年リターンすべてでS&P500指数の勝利でした。

関連 【KO】コカ・コーラは連続増配50年超のバフェット銘柄【配当王】

 

アルトリアグループ(MO)

・5年リターン(2013年~2017年)

スタート地点を100に合わせてチャートにしています。上記は配当金を含まない株価だけの比較です。

アルトリアグループ(MO)S&P500指数
2.22倍(税引前)1.89倍(税引前)

 

受取配当金(分配金)をプラスしたトータルリターンを比較すると以下のようになります。

アルトリアグループ(MO)S&P500指数
2.57倍(税引前)2.04倍(税引前)

 

・9年リターン(2009年~2017年)

アルトリアグループ(MO)は2008年3月にフィリップモリス(MO)からスピンオフした銘柄です。株価データが2008年途中からしかないため、2009年~2017年の期間で比較します。

株価のみ

アルトリアグループ(MO)S&P500指数
4.70倍(税引前)2.98倍(税引前)

 

トータルリターン

アルトリアグループ(MO)S&P500指数
5.81倍(税引前)3.35倍(税引前)

 

ひろめ

アルトリアグループ(MO)とS&P500指数のトータルリターンは、5年、9年リターンともにアルトリアグループ(MO)の圧勝でした。

関連 【MO】アルトリアグループは長期投資家必見の高配当な連続増配タバコ株

 

フィリップモリス(PM)

・5年リターン(2013年~2017年)

スタート地点を100に合わせてチャートにしています。上記は配当金を含まない株価だけの比較です。

フィリップモリス(PM)S&P500指数
1.24倍(税引前)1.89倍(税引前)

 

受取配当金(分配金)をプラスしたトータルリターンを比較すると以下のようになります。

フィリップモリス(PM)S&P500指数
1.47倍(税引前)2.04倍(税引前)

 

・9年リターン(2009年~2017年)

フィリップモリス(PM)は、2008年3月にアルトリアグループ(MO)をスピンオフしています。そのため、株価データがある2009年~2017年の期間で比較します。

株価のみ

フィリップモリス(PM)S&P500指数
2.42倍(税引前)2.98倍(税引前)

 

トータルリターン

フィリップモリス(PM)S&P500指数
3.12倍(税引前)3.35倍(税引前)

 

ひろめ

フィリップモリス(PM)とS&P500指数のトータルリターンは、5年、9年リターンともにS&P500指数の勝利でした。

関連 【PM分析】フィリップモリスは配当の二重課税がほぼゼロの高配当な連続増配タバコ株

 

 プロクター&ギャンブル(PG)

・5年リターン(2013年~2017年)

スタート地点を100に合わせてチャートにしています。上記は配当金を含まない株価だけの比較です。

プロクター&ギャンブル(PG)S&P500指数
1.34倍(税引前)1.89倍(税引前)

 

受取配当金(分配金)をプラスしたトータルリターンを比較すると以下のようになります。

プロクター&ギャンブル(PG)S&P500指数
1.53倍(税引前)2.04倍(税引前)

 

・10年リターン(2008年~2017年)

株価のみ

プロクター&ギャンブル(PG)S&P500指数
1.25倍(税引前)1.83倍(税引前)

 

トータルリターン

プロクター&ギャンブル(PG)S&P500指数
1.55倍(税引前)2.08倍(税引前)

 

・15年リターン(2003年~2017年)

株価のみ

プロクター&ギャンブル(PG)S&P500指数
2.14倍(税引前)3.06倍(税引前)

 

トータルリターン

プロクター&ギャンブル(PG)S&P500指数
2.77倍(税引前)3.63倍(税引前)

 

ひろめ

プロクター&ギャンブル(PG)とS&P500指数のトータルリターンは、5年、10年、15年リターンすべてでS&P500指数の勝利でした。

 

 ジョンソン・エンド・ジョンソン(JNJ)

・5年リターン(2013年~2017年)

スタート地点を100に合わせてチャートにしています。上記は配当金を含まない株価だけの比較です。

ジョンソン・エンド・ジョンソン(JNJ) S&P500指数
1.99倍(税引前)1.89倍(税引前)

 

受取配当金(分配金)をプラスしたトータルリターンを比較すると以下のようになります。

ジョンソン・エンド・ジョンソン(JNJ)S&P500指数
2.19倍(税引前)2.04倍(税引前)

 

・10年リターン(2008年~2017年)

株価のみ

ジョンソン・エンド・ジョンソン(JNJ)S&P500指数
2.12倍(税引前)1.83倍(税引前)

 

トータルリターン

ジョンソン・エンド・ジョンソン(JNJ)S&P500指数
2.50倍(税引前)2.08倍(税引前)

 

・15年リターン(2003年~2017年)

株価のみ

ジョンソン・エンド・ジョンソン(JNJ)S&P500指数
2.60倍(税引前)3.06倍(税引前)

 

トータルリターン

ジョンソン・エンド・ジョンソン(JNJ)S&P500指数
3.18倍(税引前)3.63倍(税引前)

 

ひろめ

ジョンソン・エンド・ジョンソン(JNJ)とS&P500指数のトータルリターンは、5年、10年リターンでジョンソン・エンド・ジョンソン(JNJ)の勝利、15年リターンでS&P500指数の勝利でした。

関連 【JNJ】ジョンソン・エンド・ジョンソンの業績、配当金、増配率推移【配当王】

 

 ベライゾン(VZ)

・5年リターン(2013年~2017年)

スタート地点を100に合わせてチャートにしています。上記は配当金を含まない株価だけの比較です。

ベライゾン(VZ)S&P500指数
1.20倍(税引前)1.89倍(税引前)

 

受取配当金(分配金)をプラスしたトータルリターンを比較すると以下のようになります。

 ベライゾン(VZ)S&P500指数
1.45倍(税引前)2.04倍(税引前)

 

・10年リターン(2008年~2017年)

株価のみ

ベライゾン(VZ)S&P500指数
1.30倍(税引前)1.83倍(税引前)

 

トータルリターン

ベライゾン(VZ)S&P500指数
1.81倍(税引前)2.08倍(税引前)

 

・15年リターン(2003年~2017年)

株価のみ

ベライゾン(VZ)S&P500指数
1.52倍(税引前)3.06倍(税引前)

 

トータルリターン

ベライゾン(VZ)S&P500指数
2.33倍(税引前)3.63倍(税引前)

 

ひろめ

ベライゾン(VZ)とS&P500指数のトータルリターンは、5年、10年、15年リターンすべてでS&P500指数の勝利でした。

 

アイ・ビー・エム(IBM)

・5年リターン(2013年~2017年)

スタート地点を100に合わせてチャートにしています。上記は配当金を含まない株価だけの比較です。

アイ・ビー・エム(IBM)S&P500指数
0.79倍(税引前)1.89倍(税引前)

 

受取配当金(分配金)をプラスしたトータルリターンを比較すると以下のようになります。

アイ・ビー・エム(IBM)S&P500指数
0.92倍(税引前)2.04倍(税引前)

 

・10年リターン(2008年~2017年)

株価のみ

アイ・ビー・エム(IBM)S&P500指数
1.41倍(税引前)1.83倍(税引前)

 

トータルリターン

アイ・ビー・エム(IBM)S&P500指数
1.75倍(税引前)2.08倍(税引前)

 

 

・15年リターン(2003年~2017年)

株価のみ

アイ・ビー・エム(IBM)S&P500指数
1.96倍(税引前)3.06倍(税引前)

 

トータルリターン

アイ・ビー・エム(IBM)S&P500指数
2.49倍(税引前)3.63倍(税引前)

ひろめ

アイ・ビー・エム(IBM)とS&P500指数のトータルリターンは、5年、10年、15年リターンすべてでS&P500指数の勝利でした。

関連 【IBM】アイ・ビー・エムは22年連続増配中の米国AI銘柄

 

マクドナルド(MCD)

・5年リターン(2013年~2017年)

スタート地点を100に合わせてチャートにしています。上記は配当金を含まない株価だけの比較です。

マクドナルド(MCD)S&P500指数
1.93倍(税引前)1.89倍(税引前)

 

受取配当金(分配金)をプラスしたトータルリターンを比較すると以下のようになります。

マクドナルド(MCD)S&P500指数
2.13倍(税引前)2.04倍(税引前)

 

・10年リターン(2008年~2017年)

株価のみ

マクドナルド(MCD)S&P500指数
2.91倍(税引前)1.83倍(税引前)

 

トータルリターン

マクドナルド(MCD)S&P500指数
3.39倍(税引前)2.08倍(税引前)

 

・15年リターン(2003年~2017年)

株価のみ

マクドナルド(MCD)S&P500指数
10.70倍(税引前)3.06倍(税引前)

 

トータルリターン

マクドナルド(MCD)S&P500指数
12.72倍(税引前)3.63倍(税引前)

 

ひろめ

マクドナルド(MCD)とS&P500指数のトータルリターンは、5年、10年、15年リターンすべてでマクドナルド(MCD)の勝利でした。

関連 【MCD分析】米国マクドナルドの業績、配当推移、増配率まとめ

 

エクソンモービル(XOM)

・5年リターン(2013年~2017年)

スタート地点を100に合わせてチャートにしています。上記は配当金を含まない株価だけの比較です。

エクソンモービル(XOM)S&P500指数
0.96倍(税引前)1.89倍(税引前)

 

受取配当金(分配金)をプラスしたトータルリターンを比較すると以下のようになります。

エクソンモービル(XOM) S&P500指数
1.12倍(税引前)2.04倍(税引前)

 

・10年リターン(2008年~2017年)

株価のみ

エクソンモービル(XOM)S&P500指数
0.89倍(税引前)1.83倍(税引前)

 

トータルリターン

エクソンモービル(XOM)S&P500指数
1.14倍(税引前)2.08倍(税引前)

 

・15年リターン(2003年~2017年)

株価のみ

エクソンモービル(XOM)S&P500指数
2.40倍(税引前)3.06倍(税引前)

 

トータルリターン

エクソンモービル(XOM)S&P500指数
3.23倍(税引前)3.63倍(税引前)

 

ひろめ

エクソンモービル(XOM)とS&P500指数のトータルリターンは、5年、10年、15年リターンすべてでS&P500指数の勝利でした。

 

【結果一覧】連続増配10種 vs S&P500指数

※アルトリアグループ(MO)、フィリップモリス(PM)は9年リターンの結果を表記

 

連続増配10種とS&P500指数のトータルリターンの勝敗をまとめました。5年、10年、15年すべての期間でS&P500指数に勝利したのはマクドナルド(MCD)だけでした。また、アルトリアグループ(MO)も5年、9年の期間でS&P500指数に勝利しています。スピンオフした関係で2008年以降の株価データしかありませんが、現時点ではすべての期間でS&P500指数に勝てています。

 

逆に、すべての期間でS&P500指数に完敗したのは10銘柄中6銘柄でした。連続増配銘柄でS&P500指数に勝つのがいかに難しいかが分かります。今回は「配当再投資ナシ」、「税金を考慮しない」という条件でやっているので、単純な株価上昇+配当金(分配金)のトータルリターンを比較した結果です。

 

自分に合った投資手法を選ぶことの大切さ

上記の結果を受けて、連続増配銘柄のような成熟企業がS&P500指数のトータルリターンを上回り続けるのは難しいことが分かりました。ですが、必ずしもすべての人にS&P500指数のインデックス投資をオススメできるわけではありません。

 

インデックス投資のデメリットは、不況になったときに分配金利回りが下がり、株価も大きく暴落することです。分配金利回りがただでさえ低いインデックス投資は、大きな含み益が乗っていなければ、株価暴落で数年間ただただ含み損に耐える展開になります。

 

インデックス投資していい人は、世界的不況が起きて株価が暴落したとしても投資したETF(投資信託)を売らずに保有できる人だけです。目安としては、15年以上投資資金を崩さないでいれるかどうかというところです。

 

一方で、老後資金や配当金生活などで今後15年以内に投資資金を使う予定の場合には連続増配銘柄でポートフォリオを構成する方がリスクを抑えられます。なぜなら、暴落が起きても配当金は減配されにくいからです。将来の計算がしやすく不確実性を減らすことができるんですね。

 

結果的に株価が大きく下落しても配当金で生活できれば、そのまま株を保有することができて時間の経過とともに資産を増やすことができます。

 

一番大事なのことは、暴落局面になっても株を売らずに投資を継続することです。不況になったことで仕事がなくなり、生活資金が必要になって底値で売却なんていう展開は避けなければなりません。

 

そもそも投資をする目的は自分の資産を増やすことであり、市場平均に勝つことがすべてではありませんよね。仮に連続増配銘柄に投資をして市場平均に負けたとしても、着実に資産を増やすことができれば投資しないよりも圧倒的にメリットになっていることを忘れないでほしいです。

 

市場平均に勝つための銘柄選択術

市場平均を上回るリターンを狙うなら、リスクをとって配当を出さないグロース株に投資するというのも理解できます。ですが、一歩間違えれば大きな損失を招く可能性もあります。できることならリスクを抑えて市場平均を上回る投資をしたいですよね。

 

そこで参考になるのが、ウォーレンバフェットの銘柄選択術です。

この本は10年以上売れ続けた驚異のロングセラー本です。市場平均を上回るための本質的な考え方が書かれています。個別株投資で市場平均を上回るには必読の本といっていいでしょう。投資をしたことがない初心者さんにも読んでほしい一冊です。

 

バークシャー・ハサウェイ(BRK.A)のCEOウォーレンバフェットは、リスクを抑えて市場平均を上回るローリスクハイリターンの投資を実践してきたプロ中のプロです。バークシャー・ハサウェイ(BRK.A)の株価が、S&P500指数のトータルリターンに長期で勝ち続けてきた実績は本当にすごいの一言です。

 

バークシャー・ハサウェイ(BRK.B) vs S&P500指数

参考までにウォーレン・バフェットの投資会社バークシャー・ハサウェイ(BRK.B)がどれだけすごいのかを紹介します。

・5年リターン(2013年~2017年)

スタート地点を100に合わせてチャートにしています。上記は配当金を含まない株価だけの比較です。

バークシャー・ハサウェイ(BRK.B)S&P500指数
2.19倍(税引前)1.89倍(税引前)

 

受取配当金(分配金)をプラスしたトータルリターンを比較すると以下のようになります。バークシャー・ハサウェイ(BRK.B)は配当金を出さない無配なので上記と同じリターンです。

バークシャー・ハサウェイ(BRK.B)S&P500指数
2.19倍(税引前)2.04倍(税引前)

 

・10年リターン(2008年~2017年)

株価のみ

バークシャー・ハサウェイ(BRK.B)S&P500指数
2.11倍(税引前)1.83倍(税引前)

 

トータルリターン

バークシャー・ハサウェイ(BRK.B)S&P500指数
2.11倍(税引前)2.08倍(税引前)

 

・15年リターン(2003年~2017年)

株価のみ

バークシャー・ハサウェイ(BRK.B)S&P500指数
4.13倍(税引前)3.06倍(税引前)

 

トータルリターン

バークシャー・ハサウェイ(BRK.B)S&P500指数
4.13倍(税引前)3.63倍(税引前)

ひろめ

バークシャー・ハサウェイ(BRK.B)のトータルリターンは、S&P500指数に完全勝利ですね。

上記の結果を踏まえて、市場平均を上回るためにバークシャー・ハサウェイ(BRK.B)に投資するというのもひとつの手です。ただし、配当が出ないので株価が暴落てしまうと含み損を長期的に抱えることになるので注意してください。

 

1980年以降、バークシャー・ハサウェイの株価が大きく下がったのは全部で4回あります。

バークシャー・ハサウェイ(BRK.B)

  1. マイナス38%(1987年10月~1987年12月)
  2. マイナス38%(1989年10月~1990年10月)
  3. マイナス50%(1998年6月~2000年3月)
  4. マイナス53%(2007年12月~2009年3月)

 

したがって、一度にまとめて買うのではなく少しづつ時間をずらして定期購入していく方が賢明だと思います。そして、割安になったときに大量購入するという感じですね。ちなみに、バークシャー・ハサウェイが割安かどうかを見抜く方法は「バフェットvs配当貴族指数!リターンが高いのはどっち?」で解説しています。