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AT&T【T】銘柄分析:株価指標と配当利回りから導いた割安な株価の条件

【T】featured image

企業ごとに割安な株価の条件は異なります。たとえPERが25倍だったとしても、一概にすべての株が割高とは限らないのです。

このことは、技術評論社から出ている書著『バリュー投資家のための「米国株」データ分析』にも書きました。

できることなら、なるべく割安なときに買って含み損を抱えるリスクを下げたいですよね。

本記事では、

  • 現在の株価は割安?
  • 業績は安定してる?
  • 連続増配年数は何年?
  • 減配リスクは高くない?

こういった疑問に答えます。

グラフで長期データを示しているので、現在の株価が割安 or 割高なのか視覚的に理解しやすくなっています。

注意

2021年5月17日:AT&Tが36年続けてきた連続増配をストップして、2022年に減配する意向を発表しています。ご注意ください。

出典:AT&T Press Releaseより

配当きぞくん

配当きぞくん

AT&Tはコミュニケーションサービスセクターじゃ。

この記事を書いた人
ひろめ

複利のチカラで億り人

ひろめ

プロフィール

個人投資家/ブログで無料公開した米国株の著書が累計1万部突破/日本で初めて連続増配株の定義を明確に説明した本の著者→ プロフィール

決算データ

決算データ

1株あたり利益(EPS)

上記は会計年度(1Q~4Q)の調整後希薄化EPSです。棒グラフにマウスカーソルをあてることでEPSデータが小数第2位まで表示されます。

上記は会計年度(1Q~4Q)の調整後希薄化EPSです。棒グラフをタップすることでEPSデータが小数第2位まで表示されます。

使用データ

  • 調整後希薄化EPS:Adjusted EPS

Form 8-Kより

一貫性のある比較を行うために、GAAP EPSから一過性の損益を除いた調整後希薄化EPSを使っています。

GAAP EPSと調整後EPSの違いについては、以下のリンク先で解説しています。

Check 【米国株に出てくるEPSの種類を解説】GAAPとnon-GAAP/BasicとDilutedの違いとは?

次に出てくる「PERの長期推移」も上記と同じEPSデータを使って求めています。

PERの長期推移

上記は1日ごとの実績PERをグラフ化した動的チャートです。グラフにマウスカーソルをあてることで、そのときの日付とPERが見れるようになっています。

上記は1日ごとの実績PERをグラフ化した動的チャートです。グラフをタップすることで、そのときの日付とPERが見れるようになっています。

PERの計算に使った株価は終値を使用、EPSデータの切り替えは決算発表日を基準に行っています。

AT&Tの株価


直近1年のEPS

計算フォームに上記の株価と直近1年のEPSを入力すると、最新の実績PERが出てきます。

PER計算フォーム

÷
=0

PER推移グラフ

割安・割高の判断基準は四分位数しぶんいすうを使っています。⇒ 四分位数を使ったバリュエーション判断

1株あたり売上高(SPS)

上記は会計年度(1Q~4Q)の1株あたり売上高です。棒グラフにマウスカーソルをあてるとSPSデータが小数第2位まで表示されます。

上記は会計年度(1Q~4Q)の1株あたり売上高です。棒グラフをタップするとSPSデータが小数第2位まで表示されます。

使用データ

  • 四半期売上高:Total Operating Revenues
  • 発行済株式数:Weighted Average Common Shares Outstanding with Dilution

Form 8-Kより

PSRの長期推移

上記は1日ごとの実績PSR(株価売上高倍率)をグラフ化した動的チャートです。グラフにマウスカーソルをあてることで、そのときの日付とPSRが見れるようになっています。

上記は1日ごとの実績PSR(株価売上高倍率)をグラフ化した動的チャートです。グラフをタップすることで、そのときの日付とPSRが見れるようになっています。

PSRの計算手順

  1. STEP

    直近1年の1株あたり売上高(SPS)

    =直近4四半期の合計売上高 ÷ 直近四半期の希薄化後平均発行済株式数

    ※決算発表日を基準にデータ切り替え

  2. STEP

    グラフの実績PSR

    =1日の終値 ÷ 直近1年の1株あたり売上高(SPS)

AT&Tの株価


直近1年のSPS

計算フォームに上記の株価と直近1年のSPSを入力すると、最新の実績PSRが出てきます。

PSR計算フォーム

÷
=0

PSR推移グラフ

割安・割高の判断基準は四分位数しぶんいすうを使っています。⇒ 四分位数を使ったバリュエーション判断

1株あたり純資産(BPS)

上記は会計年度末(4Q)の1株あたり純資産です。棒グラフにマウスカーソルをあてるとBPSデータが小数第2位まで表示されます。

上記は会計年度末(4Q)の1株あたり純資産です。棒グラフをタップするとBPSデータが小数第2位まで表示されます。

使用データ

  • 株主純資産:Total stockholders’ equity
  • 発行済株式数:Weighted Average Common Shares Outstanding with Dilution

Form 8-Kより

PBRの長期推移

上記は1日ごとの実績PBR(株価純資産倍率)をグラフ化した動的チャートです。グラフにマウスカーソルをあてることで、そのときの日付とPBRが見れるようになっています。

上記は1日ごとの実績PBR(株価純資産倍率)をグラフ化した動的チャートです。グラフをタップすることで、そのときの日付とPBRが見れるようになっています。

PBRの計算手順

  1. STEP

    直近四半期のBPS

    =直近四半期の株主純資産 ÷ 直近四半期の希薄化後平均発行済株式数

    ※決算発表日を基準にデータ切り替え

  2. STEP

    グラフの実績PBR

    =1日の終値 ÷ 直近四半期のBPS

AT&Tの株価


直近四半期のBPS

計算フォームに上記の株価と直近四半期のBPSを入力すると、最新の実績PBRが出てきます。

PBR計算フォーム

÷
=0

PBR推移グラフ

割安・割高の判断基準は四分位数しぶんいすうを使っています。⇒ 四分位数を使ったバリュエーション判断

配当データ

配当データ

ここから先の配当データと配当利回り推移は次のデータを使って求めています。

使用データ

  • 四半期配当:Dividends Declared per Common Share

Historical Dividend Dataより

配当利回りの長期推移

上記は1日ごとの配当利回りをグラフ化した動的チャートです。グラフにマウスカーソルをあてることで、そのときの日付と配当利回りが表示されるようになっています。

上記は1日ごとの配当利回りをグラフ化した動的チャートです。グラフをタップすることで、そのときの日付と配当利回りが表示されるようになっています。

配当利回りの計算手順

  1. STEP

    1株配当(DPS)

    =直近四半期の1株配当×4

  2. STEP

    グラフの配当利回り

    =1株配当(DPS) ÷ 1日の終値

    ※増配のとき:配当権利落ち日に1株配当を切り替え

AT&Tのような連続増配銘柄の場合、配当利回りの減少は株価上昇によってのみ起こります。

AT&Tの株価


現在の年間配当

計算フォームに上記の年間1株あたり配当金と株価を入力すると、最新の配当利回りが出てきます。

配当利回り計算フォーム

÷
=0%

最新の配当利回りは下記のページでも確認できます。米国株式市場の取引時間帯もデータ更新されるランキングです。

Check 【毎日更新中】米国株25年以上連続増配銘柄の配当利回りランキング

配当利回り推移グラフ

割安・割高の判断基準は四分位数しぶんいすうを使っています。⇒ 四分位数を使ったバリュエーション判断

配当履歴

AT&Tの会計年度は暦年と一緒です。そのため、暦年と会計年度の年間配当は全く同じになります。

暦年(CY)1Q(1-3月)2Q(4-6月)3Q(7-9月)4Q(10-12月)年間配当増配率
1988年$0.145 $0.155 $0.155 $0.155 $0.610
1989年$0.155 $0.1625 $0.1625 $0.1625 $0.6425 5.3%
1990年$0.1625 $0.1725 $0.1725 $0.1725 $0.680 5.8%
1991年$0.1725 $0.1775 $0.1775 $0.1775 $0.705 3.7%
1992年$0.1775 $0.1825 $0.1825 $0.1825 $0.725 2.8%
1993年$0.1825 $0.18875 $0.18875 $0.18875 $0.74875 3.3%
1994年$0.18875 $0.1975 $0.1975 $0.1975 $0.78125 4.3%
1995年$0.1975 $0.20625 $0.20625 $0.20625 $0.81625 4.5%
1996年$0.20625 $0.215 $0.215 $0.215 $0.85125 4.3%
1997年$0.215 $0.22375 $0.22375 $0.22375 $0.88625 4.1%
1998年$0.22375 $0.2338 $0.2338 $0.2338 $0.92515 4.4%
1999年$0.2338 $0.2438 $0.2438 $0.2438 $0.9652 4.3%
2000年$0.2438 $0.2538 $0.2538 $0.2538 $1.0052 4.1%
2001年$0.2538 $0.2563 $0.2563 $0.2563 $1.0227 1.7%
2002年$0.2563 $0.270 $0.270 $0.270 $1.0663 4.3%
2003年$0.270 $0.2825 $0.2825 $0.2825 $1.1175 4.8%
2004年$0.3125 $0.3125 $0.3125 $0.3225 $1.260 12.8%
2005年$0.3225 $0.3225 $0.3225 $0.3325 $1.30 3.2%
2006年$0.3325 $0.3325 $0.3325 $0.355 $1.3525 4.0%
2007年$0.355 $0.355 $0.355 $0.400 $1.465 8.3%
2008年$0.400 $0.400 $0.400 $0.410 $1.61 9.9%
2009年$0.410 $0.410 $0.410 $0.420 $1.65 2.5%
2010年$0.420 $0.420 $0.420 $0.430 $1.69 2.4%
2011年$0.430 $0.430 $0.430 $0.440 $1.73 2.4%
2012年$0.440 $0.440 $0.440 $0.450 $1.77 2.3%
2013年$0.450 $0.450 $0.450 $0.460 $1.81 2.3%
2014年$0.460 $0.460 $0.460 $0.470 $1.85 2.2%
2015年$0.470 $0.470 $0.470 $0.480 $1.89 2.2%
2016年$0.480 $0.480 $0.480 $0.490 $1.93 2.1%
2017年$0.490 $0.490 $0.490 $0.500 $1.97 2.1%
2018年$0.500 $0.500 $0.500 $0.510 $2.01 2.0%
2019年$0.510 $0.510 $0.510 $0.520 $2.05 2.0%
2020年$0.520 $0.520 $0.520 $0.520 $2.08 1.46%

※基準:配当権利落ち日&支払日

四半期配当および年間配当は、株式分割を調整しています。現在の1株あたりに換算した配当金額になります。

増配率推移

上記は先ほどの四半期配当表にあった増配率をグラフ化したものです。「暦年×配当権利落ち日 or 配当支払日」を基準にした年間配当の増配率になります。

動的チャートになっていて、グラフにマウスカーソルをあてると増配率が表示されます。

動的チャートになっていて、グラフをタップすると増配率が表示されます。

配当性向

上記は直近1年の調整後希薄化EPSをもとに計算した四半期ごとの配当性向で、単位は%です。

動的チャートになっていて、グラフにマウスカーソルをあてると該当四半期の配当性向が表示されます。

動的チャートになっていて、グラフをタップすると該当四半期の配当性向が表示されます。

使用データ

  • 調整後希薄化EPS:Adjusted EPS
  • 四半期配当:Dividends Declared per Common Share

Form 8-KHistorical Dividend Dataより

配当性向の計算手順

  1. STEP

    1株配当(DPS)

    =直近四半期の1株配当×4

  2. STEP

    グラフの配当性向

    =1株配当(DPS) ÷ 直近4四半期の調整後希薄化EPS

    ※増配のとき:配当権利落ち日に1株配当を切り替え

連続増配年数

増配ステータス 

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ひろめ

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