
読者さん
本当にお買い得な商品が知りたいな。
Amazonのセール商品は通常価格が表示されてないことも多いです。
通常価格が表示されないと、実際どれくらい安くなっているか分からないですよね。
そんなとき便利なのが、Keepaというアプリです。Keepaを使えば、過去の価格変動をグラフで見ることができます。
この記事では、Keepaを使ってAmazon最安価格を調べる方法を解説します。
実は高いときに買っていたなんてことが起きないように、普段からKeepaを使って買い物するのがおすすめです。
クリックできる目次
Keepaを使う方法は3種類
KeepaでAmazon商品の価格変動を調べる方法は全部で3種類あります。
Keepaの使い方
PCの場合はブラウザ拡張機能、スマホの場合はKeepaアプリをインストールして使うのが最も簡単でおすすめです。
公式サイトで調べる
Googleクロームなどのブラウザ経由でKeepa公式サイトにアクセスして商品検索する方法です。スマホ、PCの両方で利用できます。
商品の検索方法

Keepa公式サイトの検索アイコンをクリックすると、検索ボックスが出てきます。
商品検索は、商品名、JANコード、ASINコードの3つに対応しています。
商品名で検索して見つからないときは、ASINコードかJANコードで検索すると出てきます。
Keepaアプリで調べる
KeepaアプリはAndroidとiOS両方で使えます。
Keepaアプリをインストールして開くと、言語設定の画面が出てきます。

初期設定は英語になっているので、右へスクロールして日本語を選択します。

Amazonロケールの設定は「co.jp」を選択します。

「Keepaへようこそ」と表示されたら「Browse on Amazon」のボタンをタップします。

Amazonトップページが表示されるので、お目当ての商品ページに移動します。
ちなみに、Amazonアカウントでログインして使うこともできます。

商品ページを開いて、下にスクロールすると価格変動のグラフが出てきます。

グラフが小さくて見づらいときは、グラフをタップすると全画面表示に切り替わります。

ブラウザ拡張機能で調べる
PCで使うなら、ブラウザ拡張機能が最も簡単でおすすめです。
各種WebブラウザにKeepa拡張機能をインストールするだけで、Amazon商品ページに価格変動のグラフが表示されます。

Keepa拡張機能は、ほとんどのWebブラウザに対応しています。
価格変動グラフの見方
Keepaの価格変動グラフは、どの端末で見ても一緒です。ここからは価格変動グラフの見方を解説します。
Amazonが販売する価格
オレンジ色の面は、Amazonが販売者のときの価格です。

グラフ右側の「Amazon」をクリックすると表示/非表示が切り替えできます。
新品価格
紫色の線は新品の価格変動です。出品者あるいはAmazonが販売する商品の最安値が表示されます。

グラフ右側の「新品」をクリックすると価格の表示/非表示が切り替えできます。
中古価格
黒色の線は中古の価格変動です。出品者が販売する中古品の最安値が表示されます。

グラフ右側の「中古」をクリックすると表示/非表示が切り替えできます。
タイムセール
赤色の線はタイムセールがあった日にだけピンポイントで表示されます。過去にタイムセールがなかった商品には赤の線は出てきません。

グラフ右側の「タイムセール」をクリックすると表示/非表示が切り替えできます。
表示期間の変更
グラフ右側の期間をクリックすると表示期間が変更できます。デフォルトの表示期間は3か月です。

グラフの表示期間は、1日、1週間、1か月、3か月、1年間、全期間から選べます。
Keepaが使えない商品
Amazonで唯一Keepaのグラフが表示されないのがKindle本です。Kindle本以外の商品であれば、基本的にどれでも価格変動をチェックできます。