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世界一の投資家がおすすめする資産運用は初心者向けで非常にシンプル

おすすめ資産運用

資産運用に興味があるけど何をしたらいいか分からない人のために、世界一の投資家がおすすめする運用方法を紹介します。

【おすすめ資産運用】

  • どこで ⇒「楽天証券」で
  • 何を ⇒「eMAXIS Slim イーマクシス スリム 米国株式(S&P500)」を
  • どうするか ⇒「新NISAつみたて投資枠」の自動積立

たったこれだけで資産運用が完了します。世界一の投資家がおすすめする資産運用が日本人でも簡単に実現できます。

最初の設定さえしてしまえば、あとはほったらかしのままでいいので時間と手間がかかりません。素晴らしい時代になりました。

配当きぞくん

配当きぞくん

これだけで500社のアメリカ企業に分散投資できるぞい。

この記事を書いた人
ひろめ

複利のチカラで億り人

ひろめ

プロフィール

個人投資家/ブログで無料公開した米国株の著書が累計1万部突破/日本で初めて連続増配株の定義を明確に説明した本の著者プロフィール詳細運営ポリシー

楽天証券を選ぶ理由

楽天証券を選んだのは、楽天カードと楽天キャッシュで自動積み立てをすると毎月10万円まで0.5%のポイントがもらえるからです。自動的に毎月500円(年6,000円)分のポイントがもらえるのは、かなりオトクですよね。

さらに楽天証券の口座と楽天カードを持ってない人は、ハピタス経由で新規申し込みするとポイントが上乗せしてもらえます。

具体的なポイント獲得手順は下記のリンク先で解説しています。もらえるはずだったポイントを取り逃さないように注意してください。

Check 【ポイ活】楽天証券の自動積立で毎月250ポイントもらい続ける方法

世界一の投資家がおすすめするS&P500指数

ウォーレンバフェット

世界一の投資家ウォーレン・バフェット氏は、自分が亡くなった後の資産管理について「資産の90%をS&P500指数で運用しなさい」と妻に遺言を残しています。

これは妻に対してだけでなく世界の個人投資家にも同じアドバイスをしており、終始一貫して「S&P500指数に連動する低コストなインデックスファンド」を購入することこそが最適解と述べています。

Check S&P500インデックスの積立投資が資産運用の最適解と言われる理由を5つ紹介

S&P500指数の長期リターン

アメリカの市場平均株価に投資すればインフレ調整後の実質的な年率リターンが平均6.5%~7.0%期待できます。

アメリカの市場平均株価(S&P500指数)株価チャート

アメリカは先進国で唯一、若い世代の人口が増えている国です。

これまで「アメリカの人口が増える⇒アメリカのGDPが増える⇒アメリカの市場平均株価が上がる」という構図が続いてきました。

今後もアメリカの人口は増え続けます。長期で見ればこれまで通り株価は上がっていく可能性が高いのです。

資産運用では時間を味方につけることが最も大切です。1日でもはやく積み立て投資を始めることが最終的な資産額を増やす確率を高めます。

銀行預金をしているだけではインフレによって資産が目減りするリスクもありますから、資産運用を始めることで大事な貯蓄を増やしながら守る手段にもなります。

S&P500指数のリスク

資産運用は長期的に見れば資産が増えていくことが期待できる一方でリスクもあります。

S&P500指数に投資するリスクというのは大きく2つあって、株価の下落と為替レート(ドル円)の円高リスクです。

計算式

円建て評価額 = 株価 × ドル円レート

景気が悪くなって株価が下がると円高になりやすい傾向があります。そのため、リーマンショックのような暴落が起きると株価下落と円高のダブルパンチで円建て評価額が大きく下がる可能性もあります。

具体例として、2007年~2009年に起こったリーマンショックでどのくらい資産評価額が減ったかを見てみましょう。

S&P500指数(円建て評価額)

円建ての評価額は「株価 × ドル円の為替レート」で決定します。2007年7月~2009年3月に起きたリーマンショックでは約1年7か月で-65%の下落を記録しました。これは100万円あったとすると評価額が35万円になったことを意味します。

日付S&P500指数1ドル円建て評価額
2007年7月19日1553.08ドル122.05円189,553円
2009年3月9日676.53ドル98.93円66,929円
日付S&P500
指数
1ドル円建て
評価額
2007年7月19日1553.08ドル122.05円189,553円
2009年3月9日676.53ドル98.93円66,929円

一度にドカンと購入した直後に暴落が発生すると、大きな含み損に耐えて株価が戻るのを待つことしかできなくなってしまいます。

そこで、タイミングをずらしながら積立投資を続けることで株価が下がったとしても安く買うことができるようになります。リスクを分散させられるわけですね。

そもそも、アメリカで暴落が起きれば他国の株価はそれ以上に暴落するのが一般的です。リーマンショックではS&P500指数が半値近くまで下がりましたが、日本株はさらにひどい下げを記録しました。

アメリカの市場平均株価に投資することは、世界的に堅実な運用方法であると言われてます。

eMAXIS Slimイーマクシス スリム 米国株式(S&P500)を選ぶ理由

S&P500指数に連動する投資信託のなかから「eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)」を選ぶ理由は次の3つがあります。

3つの理由
  1. 低コスト
  2. ファンドの規模が大きい
  3. ファンドの解散リスクが低い

理由①:低コスト

eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)の信託報酬(維持費)は年率0.0968%で、超低コストとなっています。

業界最安水準の運用コストを目指し続けると公言されていて、今後さらに信託報酬を引き下げる可能性もあります。

つまり、世界一の投資家からのアドバイスを日本人向けに理解すると、S&P500指数に連動する低コストなインデックスファンドがeMAXIS Slim 米国株式(S&P500)になります。

この投資信託は売買手数料が無料なので、少額からでも手数料を気にすることなく積立できるのもメリットです。

理由②:ファンドの規模が大きい

eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)の純資産総額は、2022年12月時点で15,980億円あります。規模が大きければ大きいほど、売りたいときにいつでも売ることができるので安心です。

さらに、毎月積立する人が多ければ多いほど純資産総額は増え続けることになるので、今後も拡大し続けることが見込まれます。

理由③:ファンドの解散リスクが低い

資産運用は何十年もの期間していくものです。投資信託のリスクのひとつに繰上償還というものがあって、投資信託の中には急に運用が終了してしまうものがあるのです。

運用が終了してしまえば、いったん積み立ててきた資産を売却して新たに別の投資信託に乗り換えることになってしまって、税金の支払いが発生してしまいます。

eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)はファンドの規模が大きく長期的な積み立てを行う目的で運用されているため、30年以上先も存続し続けている可能性も十分に高いと言えます。

三菱UFJ国際投信が運用しているというのも、ひとつ信用できる部分です。

バフェット氏が世界一の投資家たる理由

ウォーレン・バフェット氏が世界一の投資家と呼ばれる理由は、株式投資で莫大な資産を築いてきた実績があるからです。

その実績とは、1981年~2024年の43年間で自身が経営する会社バークシャー・ハサウェイの株価を1,293倍にしたというものです。

株価上昇率の比較(BRK.A対SP500)
1981/1/2~2024/1/2

これだけS&P500指数との差が開いているのを見ると「バークシャー・ハサウェイの株を直接買ったらいいのでは?」と思うかもしれません。

確かにその通りなのですが、バークシャー・ハサウェイの株を購入するには米国株口座を開設して、円からドルに両替えする必要が出てきます。

それに、個人型確定拠出年金「iDeCo(イデコ)」や「新NISAつみたて投資枠」ではバークシャー・ハサウェイ(BRK.B)に投資することができません。

そのため、これら制度を利用するなら日本円で毎月自動積立できる投資信託を選択することになります。

ウォーレン・バフェット氏は、短期的な売買ではなく長期投資で莫大な資産を築いてます。普通の人が行う資産運用は長期投資ですから共通点が多いです。

世界一の投資家がすすめる資産運用アドバイスは非常に説得力がありますね。

NISAの非課税メリット

資産運用で利益が出ると、儲かった金額に対して約20%分の税金を支払うことになります。利益の5分の1が減ってしまうんですね。

そもそも、資産運用するときに利用できる口座の種類は次のようになっています。

証券口座の種類

「新NISA」を利用することで、この枠内で購入した投資信託の税金をゼロにすることができます。要するに、いくら利益が出ても税金がタダになるわけです。

税金がタダになるということは、儲かった分のお金がそのまま手元に残ることを意味します。お得ですよね。

新NISAの非課税枠は1800万円もある

2024年からスタートした新NISAで合計1800万円の非課税枠が無期限で利用できるようになりました。

新NISAには「つみたて投資枠(年120万円)」と「成長投資枠(年240万円)」の非課税枠があります。

  • 新NISA:つみたて投資枠(年120万円 × 5年 = 600万円)
  • 新NISA:成長投資枠(年240万円 × 5年 = 1200万円)
  • 特定口座(確定申告の手間なし)
  • 一般口座(確定申告の手間あり)

年間360万円の非課税枠が5年分使えることになっているので、合計1800万円の非課税枠が無期限で使えます。

非課税メリットがかなり大きいので、新NISAで投資をする人としない人では将来かなり大きな差が開くことになるでしょう。

世界一の投資家がおすすめする資産運用まとめ

ポイント

  • 年率6%の利益が期待できる
  • つみたてNISAなら利益の全額が手元に残る
  • 楽天証券の自動積立で毎月ポイントもらえる

過去200年の歴史を振り返ると、S&P500指数は年率6%近いペースで上昇してきました。30年運用すると投資元本が5.7倍にもなる計算です。

世界一の投資家がおすすめする資産運用は即効でお金持ちになれるような方法ではありません。ですが時間をかけてコツコツと積み立てを続けることであなたに富みをもたらしてくれる現実的な方法となってます。

しかも、楽天証券なら楽天カード払いの自動積立をするだけで、積立額の0.2%分ポイントがもらえてお得です。

配当きぞくん

配当きぞくん

一度設定したら、ほったらかしでOKなのじゃ。

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