メンタリストDaiGoさんを見習ってスタンディングデスクを購入したら作業効率を格段に上げることができました。
そこで今回は、実際にスタンディングデスクを使って感じた効果を書いてこうと思います。
購入したスタンディングデスク
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スタンディングデスクを使って感じたメリット
スタンディングデスクを使うようになって感じたメリットには次のようなものがあります。
- 作業効率アップ(時間短縮)
- 運動不足解消(ダイエット効果)
作業効率アップ(時間短縮)
スタンディングデスクを使うようになったことで、格段にパソコンの作業効率がアップして長時間作業しても疲れにくくなりました。
もともと私はベッドの上に座ってノートパソコンをカタカタ打ったり、うつ伏せでゴロゴロしながらPCを動かしていたんです。
ベッドの上に座りながらPCをいじってると1時間もしないうちに腰が疲れ、うつ伏せの姿勢に変えると今度は体と支える肘(ひじ)が疲れるという悪循環になってました。
おまけに悪い姿勢で作業してると頭の回転が落ちてしまいます。いま振り返ると、結構な時間を無駄にしていたと感じますね。
スタンディングデスクを使うようになってからは、集中してパソコンをいじってると気づけば3時間経っていたなんてことも当たり前になりました。
立って作業するので頭の回転がよくなって集中できるようになるんです。作業にメリハリが出て時間短縮にも繋がりました。
それと作業効率が上がるだけでなく、疲れにくくなったので自然とトータルの作業時間も長くなりました。姿勢って大事なんだと改めて思いましたね。
もちろん個人差があるので人によると思うんですけど、私の場合はそんな感じで作業効率が格段に上がったので満足しています。
運動不足解消(ダイエット効果)
もう一つのメリットは長時間作業しても太りにくくなることです。立っているとその場で無意識に動くので、座っているときと比べて基礎代謝が上がります。
短期間では小さな差でも、毎日の習慣で積み重なると後々大きな差として現れます。自宅で長時間パソコン作業したいけど運動不足が気になるっていう人には、かなりオススメですね。
メンタリストDaigoさんが使っているステッパー
ちなみに、メンタリストDaigoさんはXiser社のステッパーを踏みながらスタンディングデスクで仕事しています。
実際にDaigoさんが使っているステッパーは、ご自身のYouTubeチャンネルでも紹介されてますね。
ステッパーを踏みながら作業すると、血流がよくなって普段より頭の回転が上がります。つまり、ダイエット効果だけでなく作業効率も上がるという一石二鳥の方法なんです。
スタンディングデスクを導入して感じたデメリット
実際にスタンディングデスクを使っていて感じたデメリットは、足が疲れることですね。うちの場合は、設置スペースを確保する手間がかかったのも少し大変でした。
- 足が疲れる
- 設置にスペースが必要
足が疲れる
立って作業するので足が疲れるというのはありますね。それこそ1日6時間とか連続で作業するとさすがに疲れます。
配当きぞくん
疲れたと思ったら休憩じゃ。
慣れないうちは長時間の連続作業ができない人もいるかもしれません。ですが、時間が経つと自動的に足が疲れるので自然とメリハリが生まれます。
結果的に疲れた状態でダラダラ作業することが減るので、自然と効率アップにつながっているように思いますね。
設置にスペースが必要
比較的大きめの家具なので設置するまでに多少の手間がかかります。設置スペースの確保や組み立てなどですね。
Amazonで購入した「山善(YAMAZEN)スタンディング」は横幅120cmで快適に使えてますが、設置するために家の片付けと模様替えをしました。
片付けから模様替えして設置するまでトータル1か月近くかかりましたね。地味に重労働でした。でも今となって振り返ると、がんばって設置した価値は十分あったと思いますね。
ひろめ
組み立てが簡単だったので助かりました!
片付けしてもそこまで家のスペースを確保できないという人は、横幅小さめサイズにするという方法もありますよ。
山善(YAMAZEN)スタンディングデスクFSD-1248E(WH)を選んだ理由
スタンディングデスクを購入したきっかけは、メンタリストさんです。自宅で使っている動画を見て欲しいと思うようになりました。
調べてみるとメンタリストDaiGoさんの自宅にあるスタンディングデスクは特注のため市販されてないことが分かりました。
そこで市販されているものでいいのがないか探してみたところ、見つけたのがこのスタンディングデスクでした。
- 購入時期:2019年4月1日
- 購入価格:10,336円(税込)
- メーカー型番:FSD-1248E(WH)
- サイズ:幅120×奥行48×高さ101cm
- Amazon取り扱い日:2018年5月13日
- 購入した時期:2019年4月上旬
購入したのは2019年4月で、実際に使い始めたのが翌月の5月からです。
数あるスタンディングデスクの中からこの製品を購入した理由は主に3つあります。
購入理由
デザインがシンプル
まずデザインがシンプルでスタイリッシュなのが気に入りました。色がホワイトなのもよかったですね。
コンセントがついている
パソコンを使うためにスタンディングデスクを購入するので、電源を確保できるかどうかは大切な要素です。
コンセントは2つ
コンセント裏側
コンセント無しのスタンディングデスクが多いなか、コンセントがあるタイプは限られてました。タイミングよく見つけれたのはラッキーだったと思います。
価格が安くてコスパがいい
Amazonのスタンディングデスク価格帯は、どんなに安くても1万円くらいでした。電動昇降式のタイプだと10万円以上するものもありました。
山善(YAMAZEN)スタンディングデスクは約1万円だったので実質的に最安値圏です。これは安くてコスパがいいと思ったので買うことにしました。
組み立てについて
付属の六角ペンチを使って組み立てられます。ドライバーなどは一切必要ありませんでした。30分もあれば十分組み立てられます。
アジャスター&六角ペンチ
アジャスターは、4本脚の下に付ける高さ調節するための部品です。私はアジャスター付きだと高く感じたので使いませんでした。
組み立て後
床の傷つき防止用に100円ショップで購入した脚カバーをつけました。最初の組み立てまでに買っておいて付けるのがオススメです。
六角ネジ
六角ネジの拡大写真です。ネジの長さは3種類くらいありますが、どれもすべて六角ネジなので付属の六角ペンチでネジ止めできます。
あまり強くネジを締めすぎると、場所によってはデスクに貫通してしまうことがあるので様子を見ながら少しずつ締めた方がいいです。
PC設置後の完成図
スタンディングデスクであればノートPCじゃなくてもいいやんと思い、ASUSの一体型デスクトップパソコンも同時期に購入しました。
このパソコンSSD搭載で動作がサクサク動きます。23.8インチ大画面で以前使っていたノートPCと比べると文字の見やすさが段違いですね。
ひろめ
Amazonセール期間中に8万9800円で買えたのがラッキーでした。
スタンディングデスクにコンセントがあるので、無駄なコードを出さずに電源が取れるのはすごくいいです。デザインもマッチしていて気に入ってます。
今回スタンディングデスクと同時期に購入した一体型デスクトップパソコンは少し珍しいタイプだと思います。実際の使い心地がどうだったかは、ページ下のリンク先でレビューしています。
山善(YAMAZEN)スタンディングデスクFSD-1248E(WH)の総合評価
デザイン
シンプルかつスタイリッシュなデザインで色がホワイトなのも気に入ってます。パソコン作業するのに適したデザインになってます。
ポルトのネジを締めすぎると、テーブルの板が少し盛り上ったのでマイナス1してます。
機能性
机の広さはちょうどよく、コンセントも2個付いていて使いやすいです。背の小さい人向けに机の高さがもう少し低くできたらさらにグッドですね。
価格
約1万円という値段は、スタンディングデスクのなかでもだいぶ安い価格です。それでいて品質もしっかりしてたので満足してます。実際使ってみてコスパいいと感じました。
総合評価
全体的な評価としては「買ってよかった」の一言に尽きますね。以前に比べて作業効率が格段に上がったので非常に満足してます(^_^)/
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