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人生には終わりがある!このまま働いてばかりの人生で後悔しませんか?

残りの人生あと何日?

突然ですが、残りの人生があと何日あるか、あなたは考えたことはあるでしょうか?

仮に平均寿命まで生きたとして残りの人生を日数換算してみると、人生は意外にも短いことに気づきます。

「人生こんなはずじゃなかった」と後悔しないよう、イヤな仕事に耐えるだけの時間はもう辞めにしようというお話です。

この記事を書いた人
ひろめ

複利のチカラで億り人

ひろめ

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個人投資家/ブログで無料公開した米国株の著書が累計1万部突破/日本で初めて連続増配株の定義を明確に説明した本の著者プロフィール詳細運営ポリシー

平均寿命まで生きても残りは3万日以下

もしあなたが就活をはじめる21歳の男子大学生なら、平均寿命の81歳まで生きたとしても残された人生は2万1,915日しかありません。

もしあなたが、30歳のサラリーマン男性なら平均寿命の81歳まで生きたとして、残された人生は1万8,627日しかありません。

健康寿命と平均寿命

さらに健康寿命に至っては、もっと短くなります。

21歳の男子大学生が介護なしで普通に生活できる時間は、平均1万8,627日、30歳男性が介護なしで普通に生活できる時間は、平均1万5,340日です。

配当きぞくん

配当きぞくん

もし60歳までイヤな仕事を続けたら、こんな人生になるのじゃ。

定年60歳になるまでガマンにガマンを重ねて働いた結果、お金に困ることはなく人並みの生活が送れるようになります。

ですが、残された人生で自由に生きれる時間は、男性で平均4,383日、女性で平均5,478日しかありません。

男性であれば、たった4,000日ちょっとのために30年以上のガマンをしてきたことになります。考えただけでホント悲しくなります。

そしてもうひとつ、忘れてはならないのは、どんなにお金持ちになっても残りの人生は毎日減り続けているという事実です。

何兆円という資産を持つ世界の億万長者でも、人生の終わりは必ずやってくるのです。永遠の命はありません。

だからこそ、私はお金うんぬん以前に若くしてアーリーリタイアを必ず実現させると心に決めています。

年齢を重ねると1日のスピードがどんどん速くなる

年齢を重ねれば重ねるほど、1日の体感時間がどんどん速くなっていきます。この現象のことを「ジャネーの法則」といいます。

ジャネーの法則

X歳における体感時間=1/ X

  • 10歳の1年=50歳の5年
  • 5歳の1年=30歳の6年

体感時間(ジャネーの法則)

このグラフは80歳まで生きたと仮定して、人生の体感時間をパーセンテージで表したものです。この法則によると、30歳で体感時間の80%が過ぎ去っていることになります。

少し極端かもしれませんが、歳を取ると体感時間が早くなることは紛れもない事実です。体力的なことを考えても、30歳前後のピークを境にそこから徐々に衰えていきます。歳を重ねることで、1日にできることも徐々に少なくなります。

だからこそ、若いときの貴重な時間をストレスの溜まる労働などに取られている場合ではありませんよね。

好きなことに時間を使える人生にしよう

ひろめが目指している状態は「もうやりたいことはやりつくしたし、人生思い残すことはないな」と心から思うようになることです。もちろん雇われて働くことのない無職の状態での話です。生きている限り自分が何もしなくても勝手に毎月の生活費が口座に振り込まれるような仕組みを持っていることが前提です。

ひろめ自身のこれまでの人生を振り返ってみると、人間として生まれてこなければよかったと思うことが多々ありました。これは何年も前から抱いている感情ですね。だからこそ、アーリーリタイアしていい人生だったなと最期に言えるような生き方をしたいと思っています。

もし今後の人生で上記に書いたような状態が実現したら、やってみたいと思うことが2つあります。

  1. 雇われの身で苦しんでいる人のサポート活動
  2. 児童養護施設でお金のことを教えるボランティア活動

1つ目は自身の経験から来るものですね。雇われの身で経営者からブラックな労働で搾取されて苦しんでいる人を減らしたいという想いが以前からありました。これまで書いてきたとおり、時間は巻き戻すことができない貴重な存在です。人生一度きりです。

2つ目は、めぐまれない子供たちにモノではなく知識を与える活動がしたいという想いから来ています。モノはその場限りになってしまいますが、お金の知識は一生役に立って、なおかつ人に盗まれることはありませんからね。

貧しい家庭に生まれた子どもは貧困になりやすいというデータがあります。ですが、子どものうちに経営者や投資家になる努力を始めたら、たとえ貧しい家庭環境に生まれた子どもであっても、その子の人生がきっとよくなると思うんですよね。貧困の連鎖を断ち切るきっかけになれたらと思ってます。

周囲の目を気にして生きるのは機会損失

嫌いな仕事をガマンして続けている人は世の中にたくさんいます。転職したら周囲にどんなこと言われるかわからないし色んな面で不安だという人もいるでしょう。

でもよく考えてみて下さい。あなたの周りにいる人も、4万日後には誰一人として生きていません。もちろん、あなたもです。

にもかかわらず、周りの人からの目を気にして自分の望む人生が生きれないのは、すごく損してると思いませんか?

人生に終わりがあることを本当の意味で理解したら、決してブラックな労働環境でがんばり続けるという選択にはならないはずです。誰だって自分のための人生を生きようと動き出しますよね。

配当きぞくん

配当きぞくん

このままの人生で本当に後悔はないかの?

後悔すると思うなら、まずは転職してホワイトな職場環境を手に入れることが最初の一歩です。私自身も転職を経験していますが、結果的に転職するたび年収が上がり、自分らしくのびのび働けるようになりました。

今はアベノミクス時代から続く金融緩和で景気が最高潮にいいときです。少子高齢化による人手不足も重なって、転職する側が非常に有利な状況でもあります。

2008年のようなリーマンショックが次いつ起きるか分かりません。不景気なれば転職しにくくなってしまいます。不景気になる前に転職して、ホワイトな環境を手に入れておくことが人生の負荷を下げる大事な要素です。

ホワイトな仕事に就ければ、今まで以上に多くの時間が生まれます。その時間を使ってアーリーリタイアを実現するための努力をすることで少しづつ着実に人生を変えていきます。

アーリーリタイアまでの3ステップ

  1. STEP

    週休2日、残業月10時間以下の仕事に就く

  2. STEP

    余暇時間を使って好きなことに情熱を注ぐ

  3. STEP

    実績を作り、収入が安定するようになったら仕事を辞める

現状の仕事に不満があるなら、自分に合った求人を探すことが人生を変える大きな一歩となります。今は人手不足でバブル期超えの有効求人倍率です。

転職する側が非常に有利な状況ですから、ダメもとで受けてみると意外とすんなり内定が取れる可能性も十分あります。

受けるだけならノーリスクです。私はダメもとで受けたら受かって転職しました。無理だとあきらめてしまう前に、まずはチャレンジしてみることが本当に大切だなと思います。