【2017年11月】雇用統計の振り返り

2017年11月3日(金)に10月の非農業部門雇用者数(雇用統計)が発表されています。

【前回の雇用統計はこちら】

2017年10月6日(金)に9月の非農業部門雇用者数(雇用統計)が発表されています。【前回の雇用統計はこちら】【20...

【2017年10月】非農業部門雇用者数

予想

+31万3000人

結果

+26万1000人

前月の9月非農業部門雇用者数は、-3.3万人から+1.8万人と大幅に上方修正されています。

その他重要指標

2017年10月予想結果
失業率4.2%4.1%
平均時給(前年比)+2.7%+2.4%
平均時給(前月比)+0.2%±0.0%

平均時給が、前年比と前月比の両方で市場予想を下回りました。

失業率は完全雇用の状態をキープしています。

FFレート織り込み度

この発表を受けて「12月13日公表予定のFFレート織り込み度(11月3日時点)」は以下のようになりました。

・金利据え置き(1.00-1.25%):7.7%

・0.25%引き上げ(1.25%-1.50%):92.3%

・0.50%引き上げ(1.50%-1.75%):0.0%

今回の雇用統計を受けて、12月のFOMCで利上げされる確率は92.3%となりました。1ヶ月前とほぼ同じで変わっていませんが、予定通り年内3回目の利上げが実施されることは間違いありません。

ドル円の動き

雇用統計発表後のドル円(5分足)のチャートです。

市場予想を下回る弱い雇用統計を受けて、1ドル=113.630円まで円高に振れましたが、その後すぐ114円に戻しています。また、一時114.419円まで円安に振れる場面もありましたが、こちらも同様に114円まで戻しています。

【2017年11月】雇用統計まとめ

非農業者部門雇用者数だけでなく、平均時給も市場予想をはっきりと下回りました。この弱い指標が今後も続くようなら、米国経済に少し陰りが見え始めていることになります。

12月には利上げも控えており、アメリカの政策金利(FFレート)は1.50%になります。バランスシートの縮小も始まりました。長期米国債と短期米国債の金利差が縮小して、イールドカーブのフラット化も見え始めています。

景気サイクルもいよいよ終盤に差し掛かってきましたね。依然として政策金利(FFレート)は低いですから、すぐに何か起こるわけではないと思います。むしろ、米国株はますます過熱して上がるところまで上がって、そこから調整に入るような気がしてます。

トランプ大統領は、2017年のうちに減税政策を通過させる気満々のようです。そして、2018年2月にはFRB議長がイエレンさんからパウエルさんに変わります。

マーケットの格言に『期待で買って事実で売る』という言葉があります。もし、減税法案が通過すれば米国株は利益確定の売りが出て、2018年はいい感じの買い場が訪れるかもしれません。

とは言いつつも、私がやることは納得できる株価(配当利回り)まで落ちてきたら購入するだけのことですので、これまでと特に変わりありません。アーリーリタイア実現のため、チャンスが来たら機械的に行動するだけですね。

転職を機に2020年6月までの資産推移を計算したところ、意外にもアーリーリタイアが手の届くところまで来ていました。今後は2020年6月1日退職をターゲットに行動していきます。

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