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【SRCE】ファースト・ソースの株価が割安なときの見分け方|配当・決算データまとめ

【SRCE】株価データ

同じ株価指標でも銘柄ごとに割安・割高な数値の目安は異なります。今回はファースト・ソース(SRCE)のバリュエーション判断として、割安&割高なPER/PSR/PBR/配当利回りを紹介します。過去11年分のデータをもとに分析した結果です。

先に結論
SRCE】割安な株価の目安
  • PER:13.63倍以下
  • PSR:2.63倍以下
  • PBR:1.10倍以下
  • 配当利回り:2.74%以上

※分析期間:2009/1/2~2020/1/24

https://hiromethod.com/wp-content/uploads/2019/11/ee6e4a978673629da98f39cb83b67429-1.jpg配当きぞくん

SRCEは金融セクターじゃな。

【SRCE】ファースト・ソースのPER推移

計算に使ったデータ
  • 株価:1日の終値(Close)
  • 希薄化EPS:Diluted net income per common share

PERの計算に使用した1株あたり利益(EPS)は、ほとんどが直近4四半期の希薄化EPS(GAAP)を合計したものです。一貫性のある比較を行うために、2008年3Q、2009年2Q 、2010年4Q 2017年4Qだけイレギュラーな損益を希薄化EPSから差し引いています。

EPSの用語解説

1株あたり利益|EPSの種類米国株に出てくるEPSの種類|GAAPとnon-GAAP/BasicとDilutedの違いを解説

データ引用元(英語サイト)

参考 1st Source Corporation (SRCE) Stock Historical PricesYahoo! Finance 参考 EDGAR Search ResultsSEC公式ホームページ
SRCE|ファースト・ソース実績PER推移
期間:2009/1/2~2020/1/24

上記は1日ごとの実績PERをグラフ化したものです。過去の傾向としては、PERが13倍付近のときに反発した回数が多くなっています。

実績PER過去11年データ

最大値23.71倍
中央値14.71倍
最小値9.84倍
割安の目安13.63倍
割高の目安18.04倍

※期間:2009/1/2~2020/1/24

PERの判断基準
  • 第一四分位数:割安の目安
  • 第二四分位数:中央値
  • 第三四分位数:割高の目安

用語解説 四分位数を使ったバリュエーション判断

会計年度ごとの調整後希薄化EPSデータ

SRCE|ファースト・ソース調整後希薄化EPS

上記は会計年度(1Q~4Q)の調整後希薄化EPSです。2015年度以降は対前年比プラス成長を続けています。

調整後希薄化EPS成長率

条件
  • A=直近1年(4四半期)の調整後希薄化EPS
  • B=前回決算から直近1年(4四半期)の調整後希薄化EPS

計算式に文字をそのまま入れると長くなるので、上記のように置き換えました。

計算式

EPS成長率=(A-B) ÷ B

SRCE|ファースト・ソース調整後EPS成長率

上記は四半期ごとの調整後希薄化EPS成長率を線グラフにしたものです。2010年1Q~2019年4Q決算の直近10年平均を計算したところ、年率換算で+17.1%の伸び率でした。

【SRCE】ファースト・ソースのPSR推移

計算に使ったデータ
  • 株価:1日の終値(Close)
  • 四半期売上高:Net interest income after provision for loan and lease losses+Total noninterest income
  • 発行済株式数:Diluted weighted average common shares outstanding

下記グラフのPSRは、直近1年の実績PSRになります。具体的な計算手順は次のように求めています。

直近1年の1株あたり売上高(SPS)

=直近4四半期の合計売上高 ÷ 直近四半期の希薄化後平均発行済株式数

グラフの実績PSR

=1日の終値 ÷ 直近1年の1株あたり売上高(SPS)

データ引用元(英語サイト)

参考 1st Source Corporation (SRCE) Stock Historical PricesYahoo! Finance 参考 EDGAR Search ResultsSEC公式ホームページ
SRCE|ファースト・ソース実績PSR推移
期間:2009/1/2~2020/1/24

上記は1日ごとの実績PSR(株価売上高倍率)をグラフ化したものです。PSRが3倍付近のときに反発してきた傾向が確認できます。

実績PSR過去11年データ

最大値5.33倍
中央値3.46倍
最小値1.91倍
割安の目安2.63倍
割高の目安3.99倍

※期間:2009/1/2~2020/1/24

PSRの判断基準
  • 第一四分位数:割安の目安
  • 第二四分位数:中央値
  • 第三四分位数:割高の目安

用語解説 四分位数を使ったバリュエーション判断

会計年度ごとのSPSデータ

SRCE|ファースト・ソース1株あたり売上高(SPS)

上記は会計年度(1Q~4Q)の1株あたり売上高です。2012年度以降、対前年比プラス成長を続けています。

1株当たり売上高(SPS)成長率

条件
  • A=直近1年(4四半期)の合計SPS
  • B=前回決算から直近1年(4四半期)の合計SPS

計算式に文字をそのまま入れると長くなるので、上記のように置き換えました。

計算式

SPS成長率=(A-B) ÷ B

SRCE|ファースト・ソース1株あたり売上高(SPS)成長率

上記は四半期ごとのSPS成長率を線グラフにしたものです。2010年1Q~2019年4Q決算の直近10年平均を計算したところ、年率換算で+5.9%の伸び率でした。

【SRCE】ファースト・ソースのPBR推移

計算に使ったデータ
  • 株価:1日の終値(Close)
  • 1株あたり純資産:Book value per common share

下記グラフのPBRは、直近四半期の実績PBRになります。具体的な計算手順は次のように求めています。

グラフの実績PBR

=1日の終値 ÷ 直近四半期のBPS

データ引用元(英語サイト)

参考 1st Source Corporation (SRCE) Stock Historical PricesYahoo! Finance 参考 EDGAR Search ResultsSEC公式ホームページ
SRCE|ファースト・ソース実績PBR推移
期間:2009/1/2~2020/1/24

上記は1日ごとの実績PBR(株価純資産倍率)をグラフ化したものです。2009年以降、PBRのバリュエーションが右肩上がりで高まっています。

上昇トレンドはまだ1本の線で引くことができているため、継続しているように見受けられます。

実績PBR過去11年データ

最大値2.06倍
中央値1.32倍
最小値0.78倍
割安の目安1.10倍
割高の目安1.51倍

※期間:2009/1/2~2020/1/24

PBRの判断基準
  • 第一四分位数:割安の目安
  • 第二四分位数:中央値
  • 第三四分位数:割高の目安

用語解説 四分位数を使ったバリュエーション判断

会計年度ごとのBPSデータ

SRCE|ファースト・ソース1株あたり純資産(BPS)

上記は会計年度(1Q~4Q)の1株あたり純資産です。2009年以降、対前年比で毎年プラス成長を続けています。

1株当たり純資産(BPS)成長率

条件
  • A=直近四半期のBPS
  • B=前回四半期のBPS

計算式に文字をそのまま入れると長くなるので、上記のように置き換えました。

計算式

BPS成長率=(A-B) ÷ B

SRCE|ファースト・ソースBPS成長率

上記は四半期ごとのBPS成長率を線グラフにしたものです。2010年1Q~2019年4Q決算の直近10年平均を計算したところ、年率換算で+6.5%の伸び率でした。

【SRCE】ファースト・ソースの配当利回り推移

計算に使ったデータ
  • 株価:1日の終値(Close)
  • 四半期配当:Cash dividends

増配が行われたときは、配当権利落ち日を基準に1株配当(DPS)を切り替えています。株価と1株配当どちらも株式分割を調整した数値を使って求めた配当利回り推移となります。

1株配当(DPS)

=直近四半期の1株配当×4

グラフの配当利回り

=1株配当(DPS) ÷ 1日の終値

データ引用元(英語サイト)

参考 1st Source Corporation (SRCE) Stock Historical PricesYahoo! Finance 参考 Dividends1st Source Bank
SRCE|ファースト・ソース配当利回り推移
期間:1997/1/2~2020/1/24

過去の傾向としては、配当利回りが1.5%付近のときに株価下落あるいは増配により配当利回りが上昇することが多いように見受けられます。

配当利回り過去11年データ

最大値4.19%
中央値2.29%
最小値1.44%
割安の目安2.74%
割高の目安2.04%

※期間:2009/1/2~2020/1/24

配当利回りの判断基準
  • 第一四分位数:割高の目安
  • 第二四分位数:中央値
  • 第三四分位数:割安の目安

用語解説 四分位数を使ったバリュエーション判断

四半期配当

ファースト・ソースの会計年度は暦年と一緒です。そのため、暦年と会計年度の年間配当は全く同じになります。

暦年
(CY)
1Q
(1-3月)
2Q
(4-6月)
3Q
(7-9月)
4Q
(10-12月)
年間配当増配率
1997年$0.0446$0.0465$0.0465$0.0496$0.1871
1998年$0.0496$0.0496$0.0545$0.0545$0.208211.3%
1999年$0.0545$0.0600$0.0600$0.0600$0.234412.6%
2000年$0.0675$0.0675$0.0675$0.0708$0.273216.6%
2001年$0.0708$0.0708$0.0744$0.0744$0.29046.3%
2002年$0.0744$0.0744$0.0744$0.0744$0.29752.4%
2003年$0.0744$0.0744$0.0744$0.0826$0.30582.8%
2004年$0.0826$0.0826$0.0909$0.0909$0.347113.5%
2005年$0.0992$0.0992$0.0992$0.1074$0.405016.7%
2006年$0.1157$0.1157$0.1157$0.1273$0.474417.1%
2007年$0.1273$0.1273$0.1273$0.1273$0.50917.3%
2008年$0.1273$0.1273$0.1273$0.1455$0.52733.6%
2009年$0.1273$0.1273$0.1364$0.1455$0.53641.7%
2010年$0.1364$0.1364$0.1364$0.1455$0.55453.4%
2011年$0.1455$0.1455$0.1455$0.1455$0.58184.9%
2012年$0.1455$0.1455$0.1545$0.1545$0.60003.1%
2013年$0.1545$0.1545$0.1545$0.1545$0.61823.0%
2014年$0.1545$0.1636$0.1636$0.1636$0.64554.4%
2015年$0.1636$0.1636$0.1636$0.180$0.67093.9%
2016年$0.180$0.180$0.180$0.180$0.7207.3%
2017年$0.180$0.190$0.190$0.200$0.7605.6%
2018年$0.220$0.240$0.250$0.250$0.96026.3%
2019年$0.270$0.270$0.270$0.290$1.10014.6%

※基準:配当権利落ち日&支払日

四半期配当および年間配当は、株式分割を調整しています。現在の1株あたりに換算した配当金額になります。

増配率推移

SRCE|ファースト・ソース増配率推移(1998年~2008年)
SRCE|ファースト・ソース増配率推移(2009年~2019年)

上記は先ほどの四半期配当表にあった増配率をグラフ化したものです。「暦年×配当権利落ち日 or 配当支払日」を基準にした年間配当の増配率になります。ファースト・ソースの場合、配当権利落ち日と配当支払い日どちらを基準にしても年間配当は一緒です。

配当性向

計算に使ったデータ
  • 希薄化EPS:Diluted net income per common share
  • 四半期配当:Cash dividends

配当性向の計算に使用した1株あたり利益(EPS)は、ほとんどが直近4四半期の希薄化EPS(GAAP)を合計したものです。一貫性のある比較を行うために、2008年3Q、2009年2Q 、2010年4Q 2017年4Qだけイレギュラーな損益を希薄化EPSから差し引いています。

増配が行われたときは、配当権利落ち日を基準に1株配当(DPS)を切り替えています。EPSと1株配当どちらも株式分割を調整した数値を使って配当性向を求めています。

1株配当(DPS)

=直近四半期の1株配当×4

グラフの配当性向

=1株配当(DPS) ÷ 直近4四半期の調整後希薄化EPS

データ引用元(英語サイト)

参考 EDGAR Search ResultsSEC公式ホームページ 参考 Dividends 1st Source Bank
SRCE|ファースト・ソース配当性向推移

上記は直近1年の希薄化EPSを使って計算した配当性向推移となります。2019年4Q決算時点の配当性向は32%で、まだまだ増配余力は残されています。

2020年1月24日データ

連続増配年数32年
1株配当1.16ドル/年
前回増配(権利落ち日)2019年11月4日
配当権利落ち月2月/5月/8月/11月
配当支払い月2月/5月/8月/11月

増配ステータス 

配当貴族指数×
配当チャンピオン
配当王×
配当公爵×

【SRCE】ファースト・ソースの発行済株式数と自社株買い

グラフの使用データ
  • 発行済株式数:Diluted weighted average common shares outstanding

赤の棒グラフが発行済株式数になります。各年の発行済株式数は、第4四半期平均の希薄化後発行済株式数を記載しています。

青の線グラフが対前年比の割合を示しています。パーセントの数字がマイナスだと自社株買いが優勢、プラスだと新規発行数が優勢の年だったことになります。

SRCE|ファースト・ソース発行済株式数

2015年度に9%近く増えているのは10%株式配当によるものです。そのため、発行済株式数は実質的には横ばいで推移しています。

少しずつ増えたり減ったりを繰り返していることから、自社株買いで株主還元する方針ではないことが伺えます。

【SRCE】ファースト・ソースの株価データ分析まとめ

2019年1Q~2019年4Q

調整後希薄化EPS3.58ドル
1株あたり売上高(SPS)12.12ドル

2019年4Q決算時点

1株あたり純資産(BPS)32.47ドル
年間1株あたり配当金1.16ドル

【SRCE】割安・割高な株価の目安

指標割安割高
PER13.63倍以下18.04倍以上
PSR2.63倍以下3.99倍以上
PBR1.10倍以下1.51倍以上
配当利回り2.74%以上2.04%以下

※分析期間:2009/1/2~2020/1/24

2019年4Q決算後(2020年1月24日)のPSRとPBRは割高、PERと配当利回りは割安でも割高でもない水準となっています。

銀行株ということで、これら4つの指標のうち特にPBRを重視しての判断が基本になると思います。

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