はい、これやりたかったんですw
しょっぱなから出オチ感満載ですが、2017年米国株ブログ流行語大賞の結果発表をしたいと思います。
これまでの流れを説明しますと、「ノミネート語の募集」と「選択式アンケート方式による最終投票」をすでに以下の日程で行っています。今回はこちらの結果発表をしようとしているところです。
・一次選考(ノミネート語の募集):2017年11月5日(日)~11月18日(土)
・最終選考(選択式アンケート):2017年11月23日(木)~12月14日(木)
一次選考 【2017年】米国株ブログ流行語大賞を募集します!(募集は終わりました)
※詳しい選考の流れやルールについては上記に書いてありますので、ここでは省略させてもらいます。
ノミネート語の紹介
一次選考で募集したところ、合計10種の応募がありました。ノミネートされるだけあって、なかなかにインパクトのある個性的なフレーズが並んでいます。
最終選考では、この10種から1つを選択してもらいました。一番投票が多かったものが流行語大賞ということになります。
【2017年】米国株ブログ流行語大賞
それでは、結果発表です。
2017年米国株ブログ流行語大賞に選ばれたのは、バフェット太郎さんの「クソダサい」でした。おめでとうございます!
トータル投票数136のうち49票(36%)を獲得し、見事1位に輝いています。2位の「頼んだよ」が25票(18%)でしたので大差をつけての優勝です。
詳細 2017年米国株ブログ流行語大賞の最終選考ページ(投票は終了しました)
確かに「クソダサい」というフレーズはバフェット太郎さんだけでなく、ほかの米国株ブロガーさんにもよく使われていた印象がありますね。この「クソダサい」という言葉は強い否定の意味に捉えてしまいがちですが、実はこんな意図が隠されています。
「クソダサい」という言葉に対して賛否両論ありますが、そもそもバフェット太郎はこのブログを通勤電車の中で読んでもらうことを想定しています。朝の眠たい時間、夕方の疲れた時間に文章を読むのって結構しんどいし、眠くなったりするものです。だから「シャキッ!」とエンジンを掛けてブログを一気に読んでもらうために過激な言葉を使うわけです。
バフェット太郎さんの言葉を引用させてもらいました。
決して頭ごなしに否定するために「クソダサい」という言葉を使っているわけではないということですね。
個人的には、上記理由以外にも投資方針がブレないように分かりやすく繰り返し伝える意図もあると思っています。定期的にブログを読んでくれる人たちに投資で損をしてほしくないという優しさが「クソダサい」という言葉の意味に含まれていると感じますね。
※バフェット太郎さんから受賞コメントをいただきました。
最後に
多くの人に米国株投資や米国株ブログに興味を持ってもらうきっかけづくりの一環として、米国株ブログの流行語を投票で決定させてもらいました。こうして結果発表まで書くことができたのは、投票してくださった方々のおかげです。本当にありがとうございました。
実際やってみて感じたのは、ページを訪れた読者さんに投票してもらうことの難しさです。選択式ならPV数の半分くらいは投票してもらえると思い目標を500票にしたのですが、実際に投票してもらったのは5分の1以下でした(^_^;)
一次選考のコメント欄にも少し書きましたが、こうした投票は日経マネーさんのような投資雑誌でやった方が断然盛り上がります。米国株ブロガーさんの本気度も変わるでしょう。
誌面で流行語の投票受付をすることで、米国株ブロガーさんが記事やSNSで読者さんに投票を呼び掛けるだけで雑誌の宣伝につながります。そして、日本株メインの雑誌読者さんにも米国株ブログの存在を知ってもらうことで、これまでにない新たな発見をお届けできると思いますね。どこかの雑誌がやってくれるを期待します。
関連記事です。バフェット太郎さんと言えば、以前こんな記事を書きました。私なりの意見を綴ったところ、多くの方にご好評いただきました。