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【UL】ユニリーバ100株@38.90ドルで新規購入

2016年11月24日(木)にユニリーバ(ディッカーシンボル:UL)を購入しました。ユニリーバは、ロンドン市場(Ulvr)とアムステルダム市場(UNA)で上場されていますが、ニューヨーク市場でもADR(米国預託証券)で購入することができます。

【ユニリーバADRのディッカーシンボル】

・ロンドン市場(イギリス):UL ⇒ 配当金の課税なし

・アムステルダム市場(オランダ):UN ⇒ 配当金に15%の課税

 

どちらを買っても株価の動きは同じなので、配当金の源泉徴収がないロンドン市場のULを購入しました。配当金の源泉徴収がなければ二重課税が防げるので確定申告も必要なくなります。

 

NISA口座で保有すれば配当金に税金がかからず、まるごと手取りになるので迷いましたが、NISA口座はすべてIBMにあてることにしました。今回のユニリーバは特定口座で購入しています。

 

今年6月のブリグジットが起きたときは、狙っていたユニリーバを40.02ドルで指値注文していたのですが、株価が下がるどころか上がってしまい購入できませんでした。しかし今回は、ユニリーバの下落に気づいて38.90ドルで100株購入することができたので、よかったと思います。

 

ユニリーバ(UL)を1株38.90ドルで購入した理由

ユニリーバ(ディッカーシンボル:UL)の株価チャートです。

2013年8月から現在まで40ドルを下回ったのは少なくとも9回あり、そのすべてで37ドルを下回ることはありませんでした。つまり、この38ドル付近のサポートラインはかなり強力であると言えます。

 

このラインを割るとさらに大きく下落する可能性もありますが、過去3年以上38ドル付近で株価が反発してきたことを考えると38~40ドルで買うのが妥当です。

 

本当は100万円分くらい購入してもいいと思ったのですが、何が起こるか分からないのでナンピンできるように買付余力を残しました。

 

ユニリーバ(UL)がここ2ヶ月で急落した理由

年初来高値の48.97ドルをつけたのが「2016年9月です

その後わずか2か月で年初来安値の38.58ドルまで一気に20%ほど下落しています。まるでジェットコースタのような値動きです。

ユニリーバ(UL)がここまで下落したのには以下の理由が考えられます。

・ハードブレグジットの懸念

⇒イギリスのメイ首相がEU離脱に際して、これまで示していた緩やかな離脱からケンカ別れのようなハードな離脱になる可能性を示唆

・トランプ次期大統領の貿易政策

⇒アメリカがTPPに参加せず、関税を上げる方針が明確に

・マーケットが完全にリスクオンへと動いた

⇒ディフェンシブな生活必需品セクターが売られやすい状況に

 

まとめ

ポートフォリオに初となる生活必需品セクターが加わりました。ユニリーバは、新興国(インド、インドネシアなど)の売り上げ比率が過半数を占めるグローバル企業です。市場規模がますます拡大していくので、安定した増配や株価上昇が10年先20年先も期待できます。

 

今後38ドル付近の強力なサポートラインを割って、さらに株価が下落する場面があれば、ナンピン買いを実行したいと思います。

 

関連記事です。ユニリーバの銘柄分析を書きました。これを読めばユニリーバがどんな企業か分かってもらえると思います。

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イギリスADRの配当金は二重課税にならないメリットがあります。

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