【IBM】2016年第3四半期(3Q)決算発表

主力銘柄のIBMがアメリカ時間2016年10月17日(月)引け後に第3四半期(3Q)決算発表を行っています。

【前回の決算発表はこちら】

ウォーレン・バフェットの永久保有銘柄に認定されているIBMが、アメリカ現地時間2016年7月18日(月)引け後に第2四半期決算発表を行っ...

それでは気になる決算内容を見ていきましょう。

決算概要

【IBM】

2016年3Q

市場予想決算
EPS3.23ドル3.29ドル
売上高190.1億ドル192.3億ドル
ガイダンス

年間EPS予想=13.5ドル

(第1&第2四半期と変わらず)

決算発表後の株価の動き

決算の内容がコンセンサス予想を上回ったにもかかわらず、株価は149ドル付近まで下落しました。決算発表の内容がよかったにもかかわらず売られたのは意外でしたが、コンセンサス予想を少しだけ上回った程度なので、こういうときもあります。

10月18日(火)の最安値:【IBM】1株=147.79ドル

個人的には株価が大きく上昇しなくて安心しました。すでに私のポートフォリオではIBMの保有比率が一番高くなっているにもかかわらず、下落して安心するというのもおかしな話だと思う方もいるかもしれません、

しかしまだまだ目標の株数を買えていないので、できるだけ割安な株価かつ高い配当利回りのときに、たくさん買っておきたいという気持ちから、こういった心境になるのです。

まとめ

EPS、売上高ともにコンセンサス予想を上回りました。IBMはビジネスモデルの転換を行っている最中ですが、狙い通り新しい事業分野の売り上げが+16%と大きく伸びました。

一方で企業全体の売上は、前年同期比(7~9月)で「-0.2%」の減収でした。IBMは、既存事業の売上が減少し続けているため、新しい事業の売上が増加してもトータルでは18四半期(4年6ヶ月)連続で減収しています。

企業全体の売上が落ち続けているので、IBMの株価はここ数年でじりじりと下げ続け、PER10倍前後の割安な水準で放置されてきました。

どこまで落ちてどこで反転するか分からないので、そこまで買われていないのだと思います。2016年3Qでは「18四半期連続減収」の記録は更新されましたが、ここにきて新しい事業の増収が既存事業の減収をカバーできるようになってきました。

今回の決算内容を見ると、減収から増収に転じる局面まできていることが伺えます。

【業績イメージ】

したがって、はやければ次の第4四半期決算で増収に転じる可能性も十分あります。そろそろ本腰入れて買っておかないと後で後悔するのではないかと思い始めているところですが、11月には大統領選挙、12月には利上げが控えています。

1株140ドル近くまで落ちれば迷わずNISA枠をすべて使い切って購入するつもりですが、それまではもう少しガマンしようと思います。

次回決算の結果はこちらです。

IBMが2017年1月19日(木)引け後に第4四半期決算発表を行いました。これで2016年度の決算がすべて出揃っています。【前回...

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