9月利上げは見送られ12月利上げ実施へ

2016年9月21日(水)のFOMCで利上げが見送られました。

投票権を持つ10名のうち、以下のように票が分かれました。

・利上げ見送り:7名(イエレン議長含む)
・利上げ実施すべき:3名

このように票が割れることは、比較的めずらしいことです。

今回のFOMCで、「このまま利上げしないと逆にリスクが大きくなる」という意見が増えたことを意味します。

したがって、何か大きなアクシデントがない限り、12月の利上げ実施が濃厚であるということになります。(個人的には、12月の利上げが見送られたら、逆にそれがアクシデントくらいに思います。)

11月にアメリカ大統領選挙というビッグイベントが待っている

12月のFOMCよりも前に、アメリカ大統領が決定します。

次期アメリカ大統領が決定する日は、11月8日(火)です。

どちらの候補が勝利しても株価は下がると思います。

特に、ドナルド・トランプが勝利した場合は、かなり市場が混乱することになるでしょう。

ヒラリー・クリントンが予定通り勝利したとしても、病気などで急に倒れるリスクが常に任期中あることを考えておかねばなりません。

どちらにせよ、オバマ大統領に比べて、次期大統領は様々なリスクを含んでいます。

また、ほかにも気になっていることがいくつかあります。

それは2008年リーマンショックから来年で9年が経つことです。

そろそろ大きな暴落局面が来てもおかしくない時期だと思います。

株を買えずにずっと待つのもつらいので、暴落するなら早めにしてほしいです。

追い打ちをかけるように、過去のデータでは大統領選挙の次の年が平均で最もパフォーマンスの悪い年になります。

さらに下1桁が「7」のつく年は、直近3連続で経済危機が発生しています。

・1987年:ブラックマンデー

・1997年:アジア通貨危機

・2007年:サブプライムローン問題 ⇒ 2008年:リーマンショック

2017年は、何が起こるのでしょうか?

個人投資家がとるべき行動とは

12月に利上げが実施されれば、1年ぶりの利上げとなります。

過去の例を見ると、1回目の利上げで平均8%程度株価が下落し、2回目は1回目の利上げのときほど下落しないという傾向があります。

しかし、1年も利上げの期間が空いているので、2回目の利上げだとしても1回目の利上げと同じ約8%下落を目安に考えておくべきでしょう。

具体的な株価の目安(NYダウ)は、以下になります。

【1つ目の目安】

イギリスがEU離脱を決定のときに記録した「NYダウ:17100ドル」

⇒18500ドルから約8%下落すると17100ドルとなる。

【2つ目の目安】

2016年2月に記録した年初来安値「NYダウ:15600ドル」

偶然気づいたのですが、NYダウ史上最高値付近の18500ドルから約8%下落すると、ブリグジットのサポートライン(17100ドル)になります。

大きく下落したときに仕込めるよう、来たるべきときに備えてキャッシュポジションを半分以上確保しておくことをオススメします。

私もNYダウが18500ドル付近まで戻るようなら、一部銘柄を売却したいと思います。

本日11月18日(土)まで米国株ブログ流行語大賞のフレーズを募集しています。どなたでも参加できるので、コメント欄までコメントしてもらえると助かります。

米国株ブログ界では今年も数々の名言が生まれました。パッと思いつくだけでも、すぐに何個か出てくる人もいらっしゃるのではないでしょうか。

 

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