【米国株手数料】SBI証券vsマネックス証券

平成28年8月8日から正式にSBI証券が米国株手数料を値下げすると発表しました。これで米国株にかかる手数料はマネックス証券と肩を並べて同じになりました。

SBI証券ではマネックス証券にはない「米国貸株」サービスを開始しますが、利用するメリットがほぼないに等しいため、手数料が同じになったという認識で十分だと思います。マネックス証券では手数料キャッシュバックキャンペーンが定期的に実施されますので、その点がSBI証券にはない強みと言えます。

そこで今回は、SBI証券マネックス証券の米国株にかかる手数料の比較と米国貸株サービスのメリットデメリットについてまとめていこうと思います。

手数料比較

 SBI証券マネックス証券

米国株

売買手数料

約定代金の0.486%(税込)

1取引の最低限:5.4ドル

1取引の最高限:21.6ドル

約定代金の0.486%(税込)

1取引の最低限:5.4ドル

1取引の最高限:21.6ドル

為替手数料

1ドルあたり0.25円

(SBIネット銀行経由:1ドル0.15円)

1ドルあたり0.25円

NISA口座

米国株売買手数料

購入手数料のみキャッシュバック購入手数料のみキャッシュバック
貸株サービスありなし

米国株手数料早見表

手数料(税抜)約定代金
5ドル(0.45%)1111ドル以上
5ドル~20ドル(0.45%)1112ドル~4444ドル
20ドル(0.45%未満)4445ドル以上

SBI証券、マネックス証券どちらの場合でも、1112ドル以上の約定代金であれば、売買手数料が割高になるのを避けることができます。⇒1112ドル×0.45%=5.004ドル

1取引あたり4445ドルを超える場合は、手数料上限の20ドル(税抜)が適用されるため、約定金額が高ければ高いほど、手数料が割安になる仕組みになっています。

貸株サービスとは

株を証券会社に貸すことで、金利をもらうことができるサービスです。一見、メリットばかりのようにも見えますが、デメリットもあります。

メリット
・配当金とは別に貸株金利を受け取ることができる。
・貸株中でも売買は自由にできる。
デメリット
・証券会社がつぶれたとき、貸株すべてを失う可能性がある。

一般的に証券口座に入っている株式等の資産は証券会社がつぶれても、すべて返還されることになっています。しかし、貸株を行うと貸株の名義が証券会社になってしまい、すべてを失うことになる可能性があります。

・受取金利と配当金は、雑所得として税金を支払うことになる。

雑所得が20万円を超える場合は、確定申告が必要になります。

貸株中の配当金は、証券会社から20%の税金を引かれた額を「配当金相当額」として受け取ります。20%の税金を引かれた「配当金相当額」から、雑所得としてさらに課税されます。結果的に2重課税となってしまい、そのぶん手取りが減ってしまいます。

総合的に判断するとどっちがオトクか

長期的に考えるとマネックス証券のほうがオトクになる可能性が高いと思います。というのも、SBI証券に対抗してマネックス証券がさらに米国株手数料を引き下げるかもしれないからです。

マネックス証券は、米国株に最も力を入れている証券会社です。これまでもネット証券会社のなかでどこよりもはやく特定口座対応や手数料引き下げを行ってきました。

今回のSBI証券の手数料引き下げで、マネックス証券も黙っていないでしょう。おそらく何かしらの差別化を図ろうと動いてくるのではないかと期待しています。

貸株サービスは個人的にデメリットが多くて利用する価値がないと感じますので、マネックス証券の手数料引き下げに期待して私はこのままマネックス証券を利用し続けようと思います。

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