【CPE】キャロン・ペトロリウムを240株@17.45ドルで新規購入

2016年12月1日(木)と12月3日(金)に、原油関連銘柄のキャロン・ペトロリウム(ディッカーシンボル:CPE)を購入しました。

【CPE】購入履歴購入株数平均取得単価
12月2日(木)120株16.69ドル
12月3日(金)120株18.21ドル
合計240株17.45ドル

OPECが8年ぶりに減産合意を発表

石油輸出国機構(OPEC)は、2016年11月30日(水)に行われた総会で8年ぶりの減産に合意しました。この減産合意を受けて、WTI原油先物価格は1バレル45ドル付近から51ドル付近まで上昇しました。

以前にも本ブログで触れましたが、サウジアラビアの国営企業「サウジアラムコ」が2017年~2018年にかけてIPO(新規上場)することが分かっていたので、いずれ原油価格を上げてくると考えていました。

【詳しくはこちらの記事(原油価格)参照】

大統領選挙でドナルド・トランプ氏がまさかの勝利を収めました。大きな転換の時期が来たということで、トランプ大統領の政策がマーケットに与える影響を株や為替などのジャンルごとに考察していきます。

個人的に2016年のうちに減産合意できるとは思ってませんでしたので、意外にもはやく減産合意したなという印象です。

減産合意を受けてCPEを購入

OPECが減産合意を決定したら、キャロン・ペトロリウム(CPE)を4000ドル(約45万円)ほど購入しようとひそかに決めていました。

原油価格が1バレル40ドルに下落した今年8月、すでにトランスオーシャン(RIG)を5900ドル(約67万円)分購入しています。

2016年8月、原油価格が40ドルに下落したのを機に「トランスオーシャン(ディッカーシンボル:RIG)」を新規購入しました。平均取得株価・購入株数購入株数は「570株」、平均取得株価は、「10.35ドル」でした。一度に全部購入したのではなく

そのときから原油価格に連動するエネルギーセクターの米国個別株を最終的に合計1万ドルほど保有しようと考えていました。しかし今年8月以降、原油価格が1バレル40ドルを割って大きく下げることがなかったこともあり、ナンピン買いを実行するには至っていませんでした。

今回の減産合意を受けて、再度トランスオーシャン(RIG) を買い増すことも考えましたが、1銘柄に原油価格の上昇をすべてゆだねるというのもリスクがあります。何らかの不祥事(事故など)により原油価格が上昇しているにもかかわらず、自分の保有銘柄だけ株価が上がらないという状況は避けなければなりません。

トランスオーシャン(RIG)は財務が健全なので可能性は極めて低いですが、万一の倒産リスクも考慮して今回はあえて他の銘柄を購入することにしました。

キャロン・ペトロリウム(CPE)を選んだ経緯

個人的に原油のことに関してピカイチだと思っているMarketHuckの広瀬隆雄さんが推奨する銘柄ということでキャロン・ペトロリウム(CPE)を選びました。

一番最初に広瀬さんのことを知ったのは、マネックス証券の米国株オンラインセミナーがきっかけでした。それ以来、ブログやオンラインセミナーなどを定期的にチェックさせてもらっています。余談ですが、広瀬さんのお家では代々「エクソンモービル(XOM)の株は売るな」という家訓があるようです。笑

シェール企業はここ数年の原油価格低迷で、ふるいにかけられてきました。その中で倒産した企業もあれば、成長を遂げた企業もあります。

キャロン・ペトロリウムは原油価格が低迷してきた中で成長を遂げているシェール企業のひとつです。同社は同業のシェール企業よりも採掘コストが低く、パーミアン盆地での採掘が収益性の高さを支えています。また、バランスシートが非常に強固で倒産リスクが極めて低い銘柄でもあります。

今回の減産はOPEC加盟国が主体となって行うものですので、アメリカのシェール企業は減産するわけではありません。そのため、原油価格が上昇する恩恵のみを受けることができます。

株価指標

PBR(1株あたりの純資産)2.55倍
実績EPS(1株あたりの利益)-3.77ドル

実績EPSは、2015年1月~12月の1年間のEPSを合計したものです。

2016年7月~9月の四半期EPSは、+0.14ドルで、前回決算の-0.61ドルからプラス圏に浮上しました。

株価の割安性を判断するのに、小型株はPBR(1株当たりの純資産)、大型株はPER(1株あたりの利益)を参考にするのが株式投資のセオリーです。

キャロン・ペトロリウム(CPE)は小型株なので、PBRを重視すべきです。

平均購入株価17.45ドルでのPBRが2.55倍であり、目安となる1倍を大きく超えています。

したがって、決して割安な水準で購入できているとは言えません。

ここ1年の赤字から黒字へとシフトチェンジしており、今後の成長が期待されて割高になっているものと思われます。

オイルメジャーを購入しない理由

エネルギセクターには、エクソンモービル(ディッカーシンボル:XOM)という超優良企業が存在します。

エクソンモービル(XOM)は、確実な株価上昇と安定した配当が見込める銘柄です。

しかし、現在のPERは極端に低いわけでもなく、大型株でもあるため、ここから短期間に株価が2倍3倍と上昇するのは考えにくい銘柄でもあります。

私の場合、現在の資産から「億り人」になるには資産を10倍にする必要があります。

そのため、株価10倍の可能性を秘めた銘柄を選定する必要があったので、PERが極端に低いトランスオーシャン(RIG)と小型成長株のキャロン・ペトロリウム(CPE)を購入しました。

ちなみに、原油の次は利上げで売り叩かれている「金鉱株」を狙っています。

原油価格は1バレル80ドルを目指す

シェール企業の採算ラインは1バレル40ドル~50ドル程度と言われています。

それに対して、世界第2位の産油国サウジアラビアの採算ラインは1バレル4~10ドルです。

では、なぜ今回サウジアラビアが本気になってOPEC加盟国に減産を呼びかけたのでしょうか。その理由は、このまま原油価格が1バレル40ドル近辺をうろうろしているとシェール企業より先にサウジアラビア国家の財政が力尽きてしまうからです。

サウジアラビアは「ビジョン2030」という経済改革プログラムを打ち出しています。

その一環として2017年~2018年に国営企業「サウジ・アラムコ」の新規株式公開(IPO)も予定されています。

ここで重要なのが「ビジョン2030」を成功させるためには、1バレル80ドルの原油価格が必要になるという事実です。

今回の減産は期間限定となっていますが、世界第2位の産油国サウジアラビアが、OPEC加盟国に継続的な減産を呼びかけ、長期的な原油価格の押し上げに貢献すると見ています。

本日11月18日(土)まで米国株ブログ流行語大賞のフレーズを募集しています。どなたでも参加できるので、コメント欄までコメントしてもらえると助かります。

米国株ブログ界では今年も数々の名言が生まれました。パッと思いつくだけでも、すぐに何個か出てくる人もいらっしゃるのではないでしょうか。

 

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