人生2度目の転職をしました

2017年4月に人生2度目の転職を行いました。これまで東京都内で一人暮らしをしていましたが、転職に伴い勤務地が京都府に決定したため、東京都内から京都府へ引っ越しました。

転職を決意した理由
・経営不振

ここ数年の環境変化についていけず、深刻な経営難に陥っていました。2016年度の赤字額は急激な増加見込みとなり、冬のボーナスが大幅カットされるという事態まで起こりました。経営状態が好転する見通しもなく、このままの状態が続けば何年後かには潰れることも十分あり得るような状況でありました。

潰れたら潰れたで失業保険を1年間満額もらって、そのままアーリーリタイアすることも考えましたが、潰れるまでのプロセスとして著しい労働環境の悪化や繰り返されるボーナスカットが待ち受けていると思ったので、このタイミングを機に転職した方が賢明だと判断しました。

経営状態を客観的に見れるようになったのは株式投資をやっていたおかげでもあります。バフェットの名言のひとつに「乗り込んだ船が慢性的に浸水していると気づいたとき、より前向きな対処法は浸水部をふさいでまわることより、船を乗り換えることだ。」という言葉がありますが、私の置かれた状況はまさしくこのことだと思いました。

・労働環境の悪化

経営悪化による影響を受け、一人当たりの業務負担が増えました。主な原因は、人が減って仕事が増えたことにあります。長時間の残業を余儀なくされる人たちが増え、徐々に労働環境がブラック化しているような印象を受けました。

もともと出張が多い仕事だったのですが、それがさらに多くなっているようにも感じました。人手が足りないためです。同じ部署だった先輩が「朝起きたら自分がどこにいるか分からないときがある。」と言っていたのを聞いたときは、この仕事を何年も続けるのは難しいと感じました。このままだとワークワイフバランスが崩れて、ブログ更新やジムにかける時間がなくなってしまうのではないかという危機感も募りました。

悪いことばかり書いてしまいましたが、前職が嫌いだったわけではありません。一緒に働いていた人たちは優しい人ばかりで居心地がよかったですし、仕事で成果を出すように求められる雰囲気もありませんでした。良くも悪くもゆるい職場だったと思います。

・転職先がホワイト

転職先は世間一般からするとかなり安定したところです。前職に比べたらステップアップしたと言えるかもしれません。

あくせく働くような職種でもないので、余裕をもって仕事ができるのではないかと思っています。残業もほとんどなく普段は定時で帰れる可能性が高いです。時間的な余裕が生まれることでアーリーリタイア実現のために使える時間が増えるのもいいと感じました。

今後の人生設計

今度の新しい仕事は、2年~3年を目安に転勤があります。今回は京都になったのでよかったですが、次はどこに飛ばされるか分かりません。とんでもない僻地への転勤リスクだってあります。

万が一、そのような事態になったら私は退職する覚悟で今回転職しています。辞めることを視野に入れて転職するのもおかしな話かもしれませんが、そもそも私は定年までサラリーマンを続けることなど最初から考えていません。雇われの身でいる期間を少しでも短くして、どんなに貧乏な暮らしになっても若くしてアーリーリタイアするつもりでいます。そのため給与所得はずっと続くものではなく、期間限定の一時的なものという認識でいます。

2019年3月までは少なくとも京都でサラリーマン生活を送ることになりますが、その先はどうなっているか分かりません。そのため、2019年に給与所得がなくなっても配当金とブログ収入で最低限の生活が送れるように米国株投資とブログ運営に取り組んでいきます。

伸びしろという意味ではブログの方が圧倒的に大きいので、この2年で月間PV数をどこまで伸ばせるかがポイントになるだろうと思っています。また、アーリーリタイア後には合同会社を設立して法人化する予定ですので、税金などの知識を身につけながら法人運営をスムーズに開始できるような準備もしていきたいと考えています。

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人生で二回も転職できた理由

大学院(博士前期課程)卒業後、新卒で就職してから私は2度の転職をしたことになります。これらはすべて正規雇用での転職です。

正規雇用での転職というのはハードルが高いイメージがありますが、年齢が比較的若くて今のように景気がよければ新卒採用で内定が取れたところよりもいいところに転職できることもあります。

なぜこのようなことが起こるかというと、新卒のときは、ほとんど全員が就職活動をしますが、中途採用となると圧倒的に応募の数が減るからです。転職というのは心理的なハードルも高いですから、行動するだけでアドバンテージが生まれるのだと思います。

人と違うことをするとアドバンテージが生まれるのは、転職に限らず投資やビジネスなどでも同じことが言えます。できるだけ少数派になることが成功のカギといってもいいかもしれません。

私の場合はそれだけでなく、国家資格を持っているというのが効いています。この資格は大学や専門学校を卒業しないと取得できないものとは違いますが、難易度は高めです。試験は年に1度しか実施されません。

就職や転職に有利になる資格だと聞いていたので、学生時代の私は保険をかける意味を込めて全力で勉強しました。新卒で入ったところがブラック企業だったらという不安が強かったからです。最終的に合格できたのは大学院2年のときでしたが、時間に余裕のある学生のうちに結果を出せてよかったと思います。

結果的に数年先を見据えて学生時代に行動したことが今の自分の人生に活きています。このことは株式投資やアーリーリタイアについてもまったく同じことが言えると思います。たとえ今の仕事に不満がなくても今後どのような変化が起きるかなんて誰にも分かりません。現状に危機感を感じずとも、保険をかける意味でアーリーリタイアできる状況を作っておくことが人生を豊かにすることにつながると私は思っています。

まとめ

転職を機に東京都内から京都に引っ越しました。私の出身は千葉県ですので、本当は首都圏に残りたかった気持ちが強いです。しかし、アーリーリタイアの実現を最優先に考え、転職するという結論に至りました。

東京での一人暮らし経験は私の人生において、とても貴重な財産になったと感じています。投資雑誌に載るような億り人の個人投資家さんとお会いする機会にも恵まれましたし、私と同世代の個別株投資をしている仲間にも出会えました。

いずれまた必ず首都圏に戻ってくるつもりでいます。そのためにも雇われの身から抜け出し、住む場所も働く時間も制約を受けない自由な生活を実現したいと思います。

東京から京都に引っ越したときの記録がこちらです。引っ越し料金を安くするコツについてまとめました。

単身引っ越しの体験談です。3月下旬の引っ越し&直前の手配にも関わらず、親切丁寧に対応してくれた業者さんは誰もが知ってるあの会社でした。

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