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ホリエモンが出資しているVALUがスゴいことになる予感!

VALU
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ひろめ

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堀江貴文氏が出資しているVALU

VALUとは、ビットコインで「VA」と呼ばれる個人が発行する株のようなものを売買できる株式市場のようなフィンテックサービスのことを言います。

「VA」は株価のように値動きがあるものなのですが、有名人やプロブロガーといった情報発信能力が高い人たちが続々と参入している様子を見ると、正直バブルが起きる予感がプンプンします。

まだあまり知られてないうちに初動で「VA」を仕込めれば、かなりの含み益を手に入れるチャンスだってあるように思います。そこで今回は、投資ブログらしくVALUを取引するうえで有益になるであろう情報をまとめていきたいと思います。

VALUとは何か?

2017年5月31日にスタートした非常に画期的な仕組みのフィンテックサービスです。この仕組みのすごいところは「VA」と呼ばれる個人の発行する株のようなものをビットコインで自由に取引できる点です。

SNSやブログ、動画などにおいて情報発信能力が高い人であればあるほど、発行するVAの価値は上昇しやすいと言われています。最初のうちは、こうした情報発信能力が高い人のVAを初値に近い価格て購入していれば勝手に値上がっていくとは思いますが、最終的にVALUがメジャーになったら、これから有名人なって知名度が上がるだろうなと思われる人のVAを購入してキャピタルゲイン(含み益)を狙うのが王道になっていく感じがします。

VAの購入方法は米国株と似ている

米国株は、いったん円をドルに換えてからドルで株を買います。VAも同じで、いったん円をビットコインに換えてからビットコインでVAを買います。ビットコインの購入はVALU内で行うことはできず、ビットフライヤー(bitFlyer)などの仮想通貨取引所でビットコインを購入してから、VALUのアカウントにビットコインを送金して購入します。

米国株だと円高×株安で円建て評価額がダブルで下がるなんてことも起きますが、VALUもこの点で同じだと言えます。ビットコイン安×VA安がいつかは起こるということです。特にビットコインとVAは両方とも値動きが荒いですから、ダブルパンチで円建て評価額が100分の1なんてことがあっても不思議ではありません。リスクとして十分認識する必要があるでしょう。

VAを取引するうえで気をつけること

VAを保有するうえで認識してほしいリスクは現段階で数えきれないほどあります。思いつく限り書いていきます。

VAの価値がゼロになるケース

VALUの運営は、株式会社VALUが行っています。今後、法規制が整備されて事業者の認可が必要になったり、利用者がマイナンバーの届け出が求められるようになったり、似たようなサービスを行う競合が現れたりと様々な変化が起こります。

その変化の過程で株式会社VALUがサービスを続行できなくなれば、VAとビットコインを売買する場がなくなることになります。つまり、たった一つの出来事でVAの価値がゼロになる可能性があるということです。いくら取引で含み益を何倍、何十倍にしても一発で資産価値ゼロになるリスクがあるのは恐ろしいことです。

ハッキングによる盗難リスク

運営会社である株式会社VALUは、新しくできたベンチャー企業です。まだ小さな会社で人手も足りてないようです。正直、セキュリティに不安を覚えます。これだけの資金が集まる場所なので、世界中のハッカーたちはここぞとばかりに虎視眈々と狙っているのは間違いないでしょう。

ビットコインも初期は盗難事件が多発しましたが、VALUに関してはそれ以上に盗難リスクがあると言っていいと思います。2017年7月時点では被害にあっても何の保証もないですから完全自己責任で取引することになります。

売買手数料が1%と高額

VAを購入したり売却する際に手数料として1%のビットコインがかかります。米国株の売買手数料でさえ片道約0.49%なので、いかに割高なのかが分かると思います。これだけ手数料が高いと、短期でトレードするのはまず無理と言っていいでしょう。

購入する際は長期でホールドすることを前提にVAを選ぶことになります。もちろん、長期で保有すればVAの価値が上がるなんて保証はどこにもありません。その点を理解したうえで購入する必要があります。

適正価格が分からない

株価であれば、企業が1年に稼ぎ出す利益をもとに割安か割高かを判断することができます。しかし、VAは個人が発行するものなので、PER(株価収益率)もなければEPS(1株あたりの利益)もありません。

しかもこのシステムの仕組み上、有名人やプロブロガーなど情報発信能力が高い人たちが、こぞって自分のVAを宣伝するので投資をしたことがない人も大量に参入してくる可能性が高いです。

そこに適正価格がないとなれば、もうバブルが起きるとしか思えません。さらにVALUは、2017年12月31日までに全世界で100万人のユーザーを獲得することを目標としています。

ビットコインは国境を自由に移動できるため、日本だけでなく世界中の投機マネーが流入する可能性も大いにあるのです。ジャスティンビーバーのような世界的有名人が上場するとなれば、急激に世界の注目が集まって大量の外貨が流入するなんてことが起こるかもしれません。

  • 世界の投機マネー×投資経験のない初心者=バブル?

ボラティリティが高いうえにバブルが起これば、最終的にカモになるのは必然的に知識や経験の浅い人たち、いわゆる初心者です。参加するのであれば保有するVAが100倍、1000倍になっても有頂天になることなく、ひたすら冷静にVALUという名のマーケットと向き合うべきだと思います。

まとめ

リスクにばかり目が行きがちなVALUですが、悪いことばかりではありません。これまでの常識を覆すような非常に面白い仕組みであり、革命と言ってもいいでしょう。

インターネットを利用して個人で稼ぐのが、当たり前の時代になったことを感じさせるような変化です。こうした流れは次第に顕著になっていくでしょうから、ますますアーリーリタイアしやすい時代になっていくことでしょう。非常にいい傾向です。

このVALUは、手数料が運営会社の利益になるため、利用者数が増えれば増えるほど儲かるビジネスモデルです。ホリエモンはこの運営会社VALUに出資してますから、様々なメディアを使ってプロモーションしていくだろうことは明白です。

さらにプロブロガーやYoutuber、タレント、経営者などが続々上場している様子を見ると、こうした人たちが自身のメディアでVAを買ってと宣伝するわけですから、利用者数は爆発的に増えていくと思います。ホントよく考えて作られた仕組みだと感心します。

株式投資にしてもビットコインにしても初動で参加できる人はかなり有利です。今回のVALUも似たようなことで、早い段階で参加した人の中から「ビットコインの含み益×VAの含み益」で億り人(億万長者)が生まれることになるでしょう。

しかし、億万長者が出たと世間で言われるようになってから参加するのでは遅すぎます。周りが悲観的になっているときこそ参加すべきタイミングなのは、暴落のとき全力買いするのと似ています。

ただし注意事項として、VAを購入するのであれば、全額失ってもいいと思える範囲で参加するのが必須です。投資ではなく投機の枠で考えましょう。