自宅にインターネット回線が開通していれば、無線LANルーターを使うことでWi-Fi(無線LAN)が利用できます。
一人暮らしの家ではこれまで有線LANしか使ったことがなかった私ですが、【Buffalo】無線LANルーター“WCR-1166DS”をAmazonで購入して接続・設定したら、驚くほど簡単にWi-Fiが使えるようになりました。
3000円以下の無線LANルーターを買うだけで自宅で簡単にWi-Fiが開通するなら、正直もっと早くに導入しておきたかったと思ったくらいです。
このページでは【Buffalo】無線LANルーター“WCR-1166DS”を使って自宅でWi-Fiを開通するために実施した手順を紹介します。
同じ型番のものでなくても、Buffaloの無線LANルーターなら基本的に同じ流れで設定できるので、よかったら参考にしてみてください。

配当きぞくん
初めてでも分かるように画像付きで解説するぞい。
クリックできる目次
開通までの手順は大きく分けて2ステップ
- モデムと無線LANルーターをLANケーブルで接続する
- 端末からパスワードを入力して接続
①モデムと無線LANルーターをLANケーブルで接続する
①の手順は拍子抜けするほど簡単です。




②端末からパスワードを入力して接続
配線が完了したので、次にWi-Fiを利用したい端末を使って回線の接続作業を行います。Wi-Fiに接続したい機器はパソコン、スマホ、スマートスピーカーなど色々あると思いますが、端末の種類が違っても基本的にやることは一緒です。
- STEP
Wi-Fi回線を選択
無線LANルーター“WCR-1166DS”に付属されているセットアップカードを確認します。赤枠に記載されたSSID(5GHz)のWi-Fi回線を使用する端末で選択して接続します。 - STEP
暗号化キーを入力
Wi-Fi回線の種類を選択すると暗証番号が求められます。この暗証番号は、セットアップカードの暗号化キーに記載されています。 - STEP
エアステーションのログイン
ここから先の手順は「Internet回線判別中」画面が表示された場合のみ必要です。表示されずにWi-Fi回線が接続できていればこれで完了です。一番最初の端末で設定したら、2台目以降やらなくても接続できると思います。
「Internet回線判別中」画面が表示されたら、「Internet側の設定を行う」をクリックします。
ユーザー名とパスワードの入力画面が出てきます。ユーザー名はそのまま変えずに「admin」、パスワードは「password」を入力してログインします。この部分は機器に関係なく初期設定ですべて同じになっています。
最後に契約しているプロバイダー情報の入力です。光回線の人は「フレッツ光ネクスト」を選択します。「接続先ユーザー名」と「接続先パスワード」は、有線LANを使って最初にパソコンからインターネット接続したときに入力した「ユーザー名」、「パスワード」を入力します。 「DNS(ネーム)サーバーアドレス」はプロバイダーの指定がなければ入力不要です。「サービス情報サイト」、「ブロードバンド映像サービス/IP電話サービス」は該当なければ「使用しない」を選択します。ほとんどの人は利用なしだと思います。
上記のような画面が出てくれば完了です。もしうまく接続できないときは、もう一度「ユーザー名」、「パスワード」があっているか確認してみてください。
【Buffalo】無線LANルーター“WCR-1166DS”の初期設定と接続方法まとめ
インターネット回線さえ開通していれば、初心者さんでも簡単にWi-Fiが使えるようになることを理解してもらえたと思います。
自宅でWi-Fiが使えるようになると、スマホの通信制限を気にせず動画が見れるようになったり、パソコンを使う場所を自由に選べるようになります。
私が自宅にWi-Fiを導入しようと思ったきっかけは、スマートスピーカーを使ってみたかったからです。
液晶タッチパネル付きの“Amazon Echo Spot”が発売されて興味を持ったものの、調べていくうちにWi-Fiがないと使えないことを知ったのです。
そこで、自宅にWi-Fiを開通させるにはどうしたらいいか調べると【Buffalo】無線LANルーター“WCR-1166DS”なら安く簡単にWi-Fiが使えるようになるという情報をキャッチし、Amazonで購入しました。
実際にこのルーターを使ってみて、パソコンの回線速度が遅くなることもなく、事前情報どおりのコスパの高さを感じました。
Amazonのスマートスピーカー“Echo Spow 8”もこのWi-Fiで接続できます(^_^)/
生活の知恵