このページではSBI証券で投資信託の自動積立を設定する方法を説明します。一度設定してしまえば、あとはほったらかしにしておくだけなので楽々ですよ。
配当きぞくん
やることは2つだけ
簡単2ステップ
- 銀行引落サービスの申し込み
- 投資信託の種類と積立金額の設定
1つ目の設定は、普段使っている銀行口座からSBI証券の口座に自動入金するためのものです。これでSBI証券の口座にお金がなくて積立ができなくなるのを防げます。
ATMから手動で入金することもできますが、手数料がかかったり入金し忘れたりすることもありますから自動入金の設定をしておくと便利です。
こちらの自動入金は、ほぼすべての銀行に対応している「銀行引落サービス」を利用します。引落金額は自由に設定できて、手数料も無料です。
2つ目は、投資信託の種類と積立金額の設定ですね。こちらは購入する投資信託の種類と毎月の購入金額を設定します。年2回のボーナス月だけ購入金額を増やすこともできます。
まずは1つ目の「銀行引落サービス」の設定方法から解説します。
「銀行引落サービス」の設定方法
まずSBI証券トップページから「①ログイン」します。ログインしたら、画面右上の「②口座管理」に矢印を合わせます。クリックせず、矢印を口座管理に合わせると、下にずらりとボタンが出てくるので「③お客様情報 設定・変更」をクリックします。
「客様情報 設定・変更」を押したら「①お取引関連・口座情報」をクリックします。すると、上のような画面になるので「②銀行引落サービス」をクリックします。そしたら、銀行引落サービスが出てくるので「③お申し込み」をクリックします。
一番下にある「電子交付サービスの承諾画面」をクリックします。
一番下にある「承諾する」のボタンをクリックします。
「①個人情報の利用目的(2つ)」を閲覧したあと「②私は電子書面を閲覧し、かつ理解しました。」にチェックを入れて「③次へ」ボタンを押します。
「①銀行引落サービス約款」をクリックしたあと「②銀行引落サービス約款の内容を確認の上、理解しました。」にチェックを入れます。そして、取引パスワード入力してから「③同意して次へ」ボタンをクリックします。
「ベリトランス(株)のWEBサイトへ」をクリックします。
すると、別ウィンドウで上のような画面が出てくるので「次へ進む」をクリックします。
「次へ進む」をクリックすると、引落先の銀行を選択する画面になります。今回はSBI証券つながりで「住信SBIネット証券」を選択してみました。給与が毎月振り込まれる口座にしておくと残高がなくなる心配もないので安心だと思います。
「①銀行の支店番号」と「②口座番号」を入力して「③次へ進む」をクリックします。
入力データが間違いないことを確認したら「金融機関へ」をクリックします。あとは選択した銀行での手続きを完了すると毎月自動でSBI証券の口座にお金が入金されるようになります。
配当きぞくん
次はいよいよ積み立てる投資信託の設定をするのじゃ。
【つみたてNISA対応】投資信託の種類と積立金額の設定
まず、SBI証券トップページから「①ログイン」します。ログインしたら、画面右上の「②投信」に矢印を合わせます。クリックせずに矢印を口座管理に合わせると、下にずらりとボタンが出てくるので「③銘柄検索・取扱一覧」をクリックします。
「銘柄検索・取扱一覧」をクリックすると、上のような画面に切り替わるので、積み立てたい投資信託の名称を入力して「①検索」ボタンをクリックします。すると、検索した投資信託が出てくるので「②積み立てる投資信託の名称」をクリックします。
投資信託の購入画面になるので特定口座での積立なら「積立買付」、つみたてNISA口座の積立なら「つみたてNISA買付」をクリックします。
MEMO
特定口座は利益に対して約20%の税金が引かれる口座での運用です。つみたてNISAなら利益に対して税金は一切かかりません。
「つみたてNISA買付」を選択した場合
投資信託購入画面で「つみたてNISA買付」を選ぶと、上のような画面に切り替わります。「①毎月の積立金額」を入力したら、取引パスワードを入力して「②確認画面へ」をクリックします。あとは流れに沿って「目論見書閲覧」と「設定内容の確認」をしたら設定完了です。
「積立買付」を選択した場合
初めて購入する投資信託の買付を選ぶと上のような「目論見書 電子書面閲覧」画面に切り替わります。書面を確認したら「同意して次へ」ボタンをクリックします。
「①積立コース選択、②積立金額、③積立日、④ボーナス月コース」を設定します。ボーナス月コースは必要なければ「設定しない」を選んでください。設定が完了したら、取引パスワードを入力して「⑤設定確認画面へ」をクリックします。
MEMO
積立頻度は「毎日、毎週、毎月」を自由に選ぶことができます。積立金額も100円以上であれば1円単位で自由に設定することができます。
最後に確認画面が出てくるので、設定内容に間違いがないか確認して設定ボタンをクリックします。
配当きぞくん
SBI証券での自動積立設定まとめ
「銀行引落サービス」の設定は引落先の銀行にも申請をしなければならないので少し手間かもしれませんが、それ以外は特に難しい設定はなかったと思います。初心者の人でも短時間で簡単に設定できるよう配慮されてます。
もし、自動入金サービスの設定が面倒なら手動で1年分の積立金額をSBI証券の口座に手動入金しておいて、投資信託の自動積立設定だけしておくというのでもいいと思います。
配当きぞくん
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