【GSK】グラクソ・スミスクライン250株@39.0ドルで新規購入

2017年8月15日(火)にグラクソ・スミスクライン(ディッカーシンボル:GSK)を新規購入しました。このグラクソ・スミスクライン(GSK)は、イギリスのロンドン市場で上場している銘柄ですが、米国市場でもADR(米国預託証券)として購入することができます。

【GSK】購入履歴 購入株数 平均取得株価
2017年8月15日 250株 39.0ドル

イギリスADRは配当の二重課税が起こらない

イギリスでは配当にかかる税率は0%です。ADRは現地国の税率が適応されるため、グラクソ・スミスクライン(GSK)は配当の現地課税がありません。したがって、NISA枠で購入すれば配当金にかかる税金はゼロということになります。大きいですね。

配当の二重課税が起きないということは、特定口座で保有していても米国株と違って確定申告で払い過ぎた税金を取り戻す必要がなくなります。日本の税率20%だけ自動的に源泉徴収されるので、日本株と同じ感覚で配当を受け取ることができるということですね。

【米国株の配当金における税引内訳】

受取配当金=支払配当金×0.9(米国の源泉徴収10%)×0.79685(日本国内の税率20.315%)

【ロンドン市場のADRにかかる配当税率】

受取配当金=支払配当金×0.79685(日本国内の税率20.315%)

1株39.0ドルで購入した理由

まずグラクソ・スミスクライン(GSK)の長期チャートを見てもらいたいと思います。

上記のチャートは、1997年8月~2017年8月までを表した過去20年分のチャートです。

見てもらうと分かる通り、株価38ドル付近に強力なサポートラインが確認できます。上記チャートの20年間で38ドルのサポートラインを割ったのは5回しかありません。そして、38ドルで反発したのは少なくとも8回以上あります。

これらのことを踏まえて、過去20年で8回以上反発してきたことを考えると、38~40ドルで買うのが妥当です。万が一、この38ドルを割ったとしても、リーマンショックのときですら28ドルで反発してますから、下落幅はたかが知れてます。

もちろんリーマンショックのときより株価が下がる可能性はありますが、目安になることは確かです。

というわけで、ポートフォリオ全体の10%を目安に39ドルで250株(9750ドル分)購入しました。これまで一度も購入したことがなかったヘルスケアセクターのグローバル企業であることと、配当の二重課税がない高配当ADRという二つの要素が購入の決め手になりました。

株価バリュエーション

購入株価 39.0ドル
実績EPS(TTM) 1.027ドル
PER(TTM) 37.97倍
配当利回り(TTM) 5.1%

※TTMとは直近1年の四半期決算をもとにした数値になります。今回の場合ですと、2016年第3四半期~2017年第2四半期の決算データが該当します。

上記のバリュエーションは、為替レートを1ポンド=1.3ドルで計算しています。

直近1年の実績PERが39倍と高めなのは、2016年にイレギュラーなEPSの減少があったためです。過去の年間EPSは、イレギュラーな年を除くと1.5ドル~2.0ドルくらいに収まります。2017年に入って少しづつ回復している状況ですので、PERが元の水準に戻るのは時間の問題だと見ています。

配当利回りは、過去1年の配当実績をもとに算出しています。以下の表は、ドル建て税引前の配当実績になります。

配当支払月 実績配当金
2016年10月 0.466ドル
2017年1月 0.462ドル
2017年4月 0.571ドル
2017年7月 0.490ドル
合計 1.989ドル

直近1年の配当利回りは、株価39ドルで5.1%(税引前)でした。個人的に配当は税引後4%を目安にしているので十分満足いく利回りです。

配当性向

2016年第3四半期~2017年第2四半期の直近1年のデータをもとに算出した配当性向は194%です。

実績EPS(TTM) 1.027ドル
実績配当(TTM) 1.989ドル
配当性向 194%

EPSが一時的に落ち込んでいるため、配当性向が100%を超えてしまっています。100%超えがこのまま続けば、いずれ減配されることになりますが、業績は回復傾向にあります。そのため、時間が経てば配当性向が70%程度に落ち着くと考えています。

まとめ

不況に対する強さを期待して、ディフェンシブなヘルスケアセクターの高配当銘柄を購入しました。これで、年間配当は税引後プラス400ドル弱上乗せされることになります。

私の目指す目標は、2020年までに年間受取配当を80万円にすることです。今回この目標があったからこそ、グラクソス・ミスクライン(GSK)を購入したわけです。

また38ドルを割る機会が出てくれば、ポートフォリオのリバランスも兼ねて追加購入しようと思います。

関連記事です。GSKの銘柄分析になります。過去10年のEPSや配当性向などの情報をまとめました。

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